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大切なのは  作者: 猫城
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大学生の私と高校生の彼女

今回は大学生の私と高校生の元気な彼女のお話です

「おーい、僕に構え~」

パソコンに向かって文章を打っていた私はいきなり彼女に後ろから抱き付かれた

「構えって……5分前に一緒に寝ただろうが……」

私は苦笑しながら彼女の方を向いた

「えー、だって暇なんだから仕方ないじゃん」

彼女が唇を尖らせながらそういう

「暇って……お前課題とかはどうしたんだよ?」

「学校に忘れた!」

彼女が余りにも堂々と言ったから私は少し呆れてしまった

「あのなー、お前そういうことは堂々と言うものじゃないだろ……」

私は苦笑しながらそう言った

「とーにーかーくー!僕に構え!」

「ちゃんと課題今度やるか?」

「やる!」

「絶対だな?」

「うん!」

私は自分は彼女に甘いかなと思いつつ苦笑した

「はぁ……じゃぁ、なにやる?」

「んー……じゃぁまた一緒に寝よ!」

「はいはい…」

私苦笑しながら外を見た

外ではいつの間にか雪が降り積もっていた

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