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プロローグ

世界大戦を終え、平和を築いていた日本にアメリカが突然の侵攻。訳も分からないまま占領されてしまう。

〜西暦2100年〜

人類は人類史上最大の戦争と言われた第二次世界大戦が終わり、長い平和を築いていた。……あの日を迎えるまでは。


〜西暦2110年〜

日本各地のアメリカ軍基地周辺で武装したアメリカ兵が市民を攻撃する事件が起こった。それと同時にアメリカ軍が日本に上陸。日本の自衛隊では足止めにもならず、瞬く間に日本は占領された。 総理大臣の鍋島幸雄はアメリカの大統領に緊急会談を求めたが拒否される。

日本国民は訳が分からないままアメリカに従うしかなかった。

アメリカはその後国連を脱退。ロシアやEUも今回の暴挙の真意を問いただそうとしたが、アメリカ側は黙秘し続けた。

完全にアメリカは世界から孤立した。

一切の他国の入国を受け付けず、侵入者は容赦なく射殺する完全鎖国の体制をとり、NASAの軍事衛星を大量に飛ばし、世界各国の軍の動きを監視した。アメリカへの攻撃の兆候が見られれば容赦なく衛星からのミサイルで制圧されていった。

日本ではアメリカ軍基地が東京にも置かれ、政府はその存在を黙認するしかなかった。


日本各地でレジスタンス活動をする集団はいるが、アメリカの軍事力に対抗するには程遠かった……

まずは一話を読んで下さってありがとうございます。二話からは物語が始まっていくので興味を持っていただけたら是非読んで下さい。

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