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No.007 戦闘……?

琴音:前回、第5話「行動再開」までのあらすじ!

ノア:こいつが「まっかせて」とか言ってたくせに迷子になった。以上。

琴音:ごめんって〜!

「はぁ……。だから悪魔っつったろ。自業自得なんだから、倒してみろ。」

 無理に決まってるでしょ!!!


 ***


 事の発端は日がちょうど頭上にやって来た頃。

 近くにスペリアという街があるらしく、そこへ行くためにノアの後をついていっていた。

 歩きスマホはいけないんだからね!

 すると、前方に人がいて……。

 後は察してください……。

「あっ、前に人がいるよ!」

「ん、そうか。ん? ん! 待て!」

「え? 何? 男の子かな?」

「いや、それは悪魔だ! 待て!」

 そして、悲鳴が響き渡ることとなりました……。


 ***


 戦えと言われましてもねぇ、私にはなんだか防御系のスキルしかなさそうだし。どうすればいいのよ。

 あっ、セレナがいるじゃん!

 《………えっ!?》

 ということで、よろしくー。

 《いや、何いってんの……。》

 ? それがどうしたの? 何でもできるんだよね?

 《いや、えぇ……。じゃあ、できるとこまでやってみるけどさぁ。戦闘態勢バトルモードに切り替えできるかな……。また失敗か……。再挑戦……。成功したよ。戦闘態勢バトルモード発動!》

 その途端、私は急激な眠気に襲われた。


 ***


 《さ、終わったよ〜。戦闘態勢バトルモード解除しよっと。》


 ……。ん?

 前に悪魔が倒れている。

 えっ? どうなったの?

「悪魔を素手で気絶させるなんて、お前にしてはよくやったんじゃねぇか?まあ、Eランクだがな。」

 上を見上げると、ノアが優雅に木の上で腰掛けていた。

「えっ」

「ん?」

「え、ちょーっと整理させて?

 ……。

 …………。

 ……………………。

 無理です全く意味わかんない

 えーちょっといまなにがおきたの?」

「お前が倒したんだろ……。Eランクだが。」

 いちいち「Eランクなんて倒しても当然だが」とでもいうような最後の一言を付け足すんじゃないよ。

 まあ、どうやら、セレナが完璧に倒してくれたようで。

「あ、あー。そうだったよねー。」

 すると、突然ノアが木から飛び降りて、気絶している悪魔のポケットをあさりだした。

「おっ、こいつ、結構まとまった金持ってんじゃん。」

 さらっとやってるけど、気絶してる悪魔が人だったら結構ヤバいことやってるんだよな。

「2ソルドに10トロンか、安めのブランド品が買えるくらいだ。」

 ………。

 《記憶を読む限り、1トロンは銅貨、地球での100円程度、1ソルドは銀貨、地球での10000円程度だと思うよ。つまり、今ゲットした金額は大体21000円くらいってこと。ちなみに、1コルクは金貨、地球での約10万円、1ペラーは白貨、地球での約100万円、1ダロンは緋緋色金、地球での約1億円かな〜。》

 えっなにそれ〜!

 いいなー、ダロンとか欲しい!

 もはや記憶読まれすぎて抵抗をしなくなってしまった自分が怖いです。

「ていうか、お腹すいた〜!

 ねえ、なんかどこかにレストランかなんかないの〜?」

 すると、衝撃的な返事が。

「何言ってんだこのバカは。この世界では食事なんて要らないぞ。」

 ……。

 …………。

「私、今しがた生存価値を失望致しましたので、もう一度◯んで元の世界へ戻ろうと思います。」

「おい、何いってんだバカ! 待て待て。そもそも無理だから。まあ、一応、娯楽としての食文化はあるから……。」

 そ、そうですか……。

 いつか贅沢な食事が出来たらいいな……。

 いつになるかわからないけど。

琴音:次回、第7話「街」‼︎

   えっ、もうそろそろ街に着くの⁉︎

   森での野宿ももう終わりだ〜!

セレ:まあ、安い宿が見つかったら、の話じゃなぁい?

ノア:ここからが勝負だ、気を引き締めろ。

琴音:? どーいうこと?

ノア:まあ、行けばわかるさ。

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