No.006 行動再開
琴音:前回、第5話「行動再開の前に」までのあらすじ!
いやー、まさかのノアがあれほど美青年だとはね〜。
そのまま口ももっとよかったらよかったんだけど……。
ノア:なんか言ったか。
琴音:いえいえ、滅相もない。
セレ:まーたコトは余計なことを……。
そんなこんなで太陽が随分と昇ってきた頃、機械之覇者や身体複製を獲得した私とその仲間は、既に村から離れすぎていたので、近くにあった街にいくことにしたのであった。
おっ、なんか転生アニメっぽいナレーションできた。
「おい、1人でブツブツぼやかずに、とっとと来い。置いてくぞ。」
そして、機械之覇者を獲得して機械に聡くなったはずの私は、ノアにスマホを没収され、結局機械之覇者も使えずじまい。せっかくすごいスキルをもう一回使えると思ったのに、なんで機械之覇者も持ってないノアが使いこなしてんの!
「さっきからブツブツブツブツうるさい。」
「だって、ノアが私のスマホ取ってったのが悪いんじゃん……。」
「じゃあ、わかった。お前が先導してくれるんだな? 迷わず街まで案内してくれるんだな?」
「そんなのもちろんできるよ。私には機械之覇者があるもん。」
《……。》
ということで、スマホ返却〜♪
よし、今世初! 私が頼りになる出番!
***
「ここどこー!?」
「だろうな、そんな事だろうとは思っていた。」
どうやら、機械之覇者は初めて扱う機械でも理解できるというものらしく、もともと理解している(出来てないけど)機械に影響はないそう。
なんだよー! セレナだって教えてくれれば良いものをー!
《コトが嬉しそうだったからねー。話しかけられなかったよ。》
(今絶対最後に「(笑)」って付けてたでしょ!)
《……気のせいだよ。》
「ということで、没収な。」
くっ、言い返せない……。
そして、雨月琴音は結局、ノアの後ろをトボトボと歩くはめになったのであった……。
セレ:次回、第7話「戦闘……?」!
ノア:おい、今回は次回予告いいのか?
琴音:あぁ、(セレナがもうやってくれたから)大丈夫。




