これ私...暇じゃね?
(翌日...)
トントントン...カチッ...ジューー...(料理を作っている紅葉母)
お母さん...私学校行ってみようと思うんだ...(勇気を出して報告した紅葉)
お!?(驚いた声を出す紅葉母)
なんだ〜?急に?
.......(少し間が空いて)
まぁ...少しずつ頑張ってね...(紅葉母なりの応援)
(背中しか見えないがどことなく嬉しそうな紅葉母)
ふふっ...言えてよかったね!!(会話を聞いていた青葉)
そうね...でも貴方が居なかったら無理だったわ(青葉の顔を見ながら言う紅葉)
な、なんか紅葉昨日からズルい...(照れる青葉)
何を言ってるの?
なんでもない!!今の聞かなかったことにして!!
(恥ずかしがる青葉)
まぁ...いいけど(変なやつと思っている紅葉)
(ご飯を食べて部屋に戻った2人)
んーーー...(ベットに倒れる紅葉)
ミ”シ”ッ...
ご飯食べた後って眠くなるわよね...(目をつぶる)
もー紅葉?ご飯食べた後すぐ寝ると牛さんになっちゃうんだよ?
それに勉強するんでしょ〜?早く起きなさい!
(目を開ける紅葉)
ミシッ...(立ち上がる音)
んーー...(腕を上げ背伸びをする)
やるかぁ〜(やる気を入れた紅葉)
ガサゴソ...(教科書や先生が持ってきてくれた夏休みの宿題を手に取る)
ガラゴロ...ガギ...(勉強机に座った)
ペリ...ペリ...(手紙を見ている紅葉)
(青葉の心の中)
うんうん〜紅葉が勉強始めたな〜
私は紅葉の邪魔をしないように静かにせねば...
・・・なにしよう...
とりあえず漫画でも読むか...
ペリ...ペリ...カキカキ...(ページを開く音と鉛筆の音しかしない)
んー.....
漫画も面白いけどなんか違う...
ただ紅葉の邪魔は出来ないし...
なんか動画でも見るか...
ポチポチ...(紅葉のスマホのロック画面を突破する青葉)
んふふふ...(悪い顔)
紅葉のスマホ履歴調べてやる...
(つまらなそうな顔の青葉)
全くもってつまらない!!
よく分からない難しそうな小説の本とか可愛い動物系の画像とかぐらいしかねぇ!!
そういえば紅葉...家では私との通話か勉強ぐらいしかやってないって言ってたっけ...
いや!否!!
動画の方にはあんなことやこんなことあるに違いない!!
.....びっくりするぐらい動画見てねぇ...
それにほとんど私が紹介した奴だし...
な、なんだこいつ...ほんとに現代人の若者なのか?
.....ふぅ
やること無さすぎて虚無だぜ...
パフ...(紅葉の枕に顔を埋める)
.....寝るか...(最終手段)
んーーー...休憩しようかしら...(ひと段落ついた紅葉)
チラ(青葉の方を見る)
.....ねてる...
青葉が起きるまでにもう少し進めましょう...(また机に向いた紅葉)
(数時間後)
ん.....(起きた青葉)
とう!!(突然立ち上がる青葉)
紅葉ぃ〜?勉強の様子はどう〜?
あら...起きたの?
勉強はまぁまぁってところかしらね
とりあえず今日はもういいわ。
疲れたから(首を回す紅葉)
そっか〜お疲れ様紅葉♪̊̈♪̆̈
んーー!!癒されるぅ...(紅葉に抱きつく青葉)
何してるのよ...
んや〜実はむちゃくちゃ暇で
紅葉と早く喋ったり抱きついたりしたかったのよぉ〜(スリスリ)
そう.....
実は私も何度も寝てる貴方の方を確認してたわ...
なんだか少し寂しくて
も、もみじ...
えへへ〜私たちお互いの事好きすぎでしょ〜
そうね...私は青葉が好きで青葉は私が好きだからその通りだわ
(目が丸くなる青葉)
全く...昨日から紅葉には叶わないや...
ずーとドキドキさせられてる...
紅葉の首に手をかけ背伸びしてキスをした青葉
紅葉!今夜寝る時覚悟してね!!
昼間暇だった分それを取り返すぐらい
くっついて寝てやるからな!!
ふふ...なにそれ...(笑う紅葉)
いいわ望むところよ、わたしだって昼間の分の想いを貴方にぶつけてやるわ!!
そっか〜...
寝る時が楽しみだね!(笑顔な青葉)
紅葉ー!ご飯出来たぞー!!
(紅葉母が呼びかける)
行こっか...(青葉が言う)
そうね...(それに答える紅葉)
(手を繋ぎ2人共に歩き出す...)




