俺の可愛い彼女。 ~パート2~
第二弾書きました!! きゅんきゅんするといいんですが……。
こんな下校いいですよねー。あはは……。
「あつと~!」
名前が呼ばれたから足を止めて後ろを振り向いた。
この声は顔を見なくてもわかる。俺の大好きな彼女だ。
「あつと、一緒に帰ろ」
「うん」
走らなくても待ってるのに、俺のところまで走ってきてくれたのがめっちゃ嬉しいんだが。
俺たちは並んで歩き始めた。
「今日も疲れたー」
そういう彼女は眠そうだ。あくびもしている。
やっぱり可愛い。なんでこんなに可愛いんだろう。
俺は指と指を一つずつ、ぴったりと隙間なく、あてはまるようにそっと彼女の手をとった。
彼女はぎゅっと握り返してくれる。
人道りが少ないところにやってくると、彼女は急に足を止めた。
「どうしたの?」
俺が振り向くと彼女は俺の手を離し、赤面した顔で両手を広げて俺の正面に立つ。
これはハグをしてほしいということなのだろうか。
そう思いながら彼女をぎゅっと包み込む。
「急にどうしたの?」
「……充電してほしかったんです……」
え、可愛い。なにそれ。俺嬉しすぎて死にそうなんだけど。
「もう大丈夫だ_」
「だーめ。みさきが可愛いこというから俺が大丈夫じゃなくなった」
俺が耳元でささやくと彼女は耳元まで赤くなっている。
はぁ。やっぱり可愛いな、みさきは。
俺はみさきの頬にキスをおとした____。
評価&感想お願いします!
キスの表現難しい!初めてかきました。
男性の皆さん聞きたいんですけど、彼女に「充電して」って言われてハグするの嬉しいですか?
こんなこと言えたらなー。