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登場人物 (100話時点、ネタバレあり)

臨時のものなので、抜けがあるかも……。


随時更新したいと思います。

 


 土倉(つちくら) 広坪(こうへい)30歳

 誕生日1月中旬ぐらい?


 交通事故に遭い入院し、幽体離脱。

 幽体で散歩していると、勇者召喚に干渉した何かに幽体が捕まり、肉体ごと異世界に持っていかれる。

 幽体と精霊が融合してから肉体に戻ったため、精霊の影響を受けて魔法が使える様になった。


 精霊との融合で、黒髪黒目が茶髪茶目になった。

 肉体の修復や若返り、その他諸々で寿命があと10年くらいに短縮。

 ただ、10年間はかなり元気な状態で居る事ができる。


 ハーレム形成。

 女性に対する独占欲が強く、自分に自信が無いため、妻になった者達に、自分が生きている間は浮気をさせないと明言。




 アリストラ


 土倉広坪をこの世界に呼び込む原因になった人。


 エルアストール大陸中央、北東方向、ユークリア大山脈内

 ノイリス帝国魔方陣研究所所属だった研究員。


 ノイリス帝国は、エルアストール大陸に覇を唱えていた一大国家

 ただし、既に滅んでいる。


 20歳の頃、病により死にかけていた彼女は、研究所での実験に協力。

 実験は成功し、地下深くに流れる地脈の魔力を使える様になる。

 ただし、地域を支配するコアを模倣して作られた、人工コアと呼ばれる巨大な魔玉に魂が融合した状態となったので、人では無くなった。

 肉体は、研究所職員の手により、コアがある部屋に厳重な保護を何重にもかけて、保存してある。



 土倉広坪をこの世界に呼んでしまったのは、この研究所の存続のため。


 所長が管理者として居たが、ノイリス帝国の命令により、研究所を放棄しなければならなくなった。

 そこで、帰還のために転移魔方陣を用意した。

 この魔方陣は、帰還のために作りはしたが、万が一帰還できない時を想定して、他から管理に適正のある者を呼べる様にしてあった。

 呼ぶ方法は、転移の魔方陣に干渉し、適正のある者を一時的にこちら側に呼びまし、交渉し、駄目なら本来の転移先へ送り返すというなんとも乱暴な方法だった。


 結果として、所長を始め、研究所の人達は誰も戻らず、適正者の召喚は一度もされなかった。

 召喚者の条件が最低まで下がり、そろそろ千年、人がもう既に滅んでしまっている可能性が高いと判断しそうになった頃、土倉 広坪が召喚された。

 それも死にかけの状態で。


 その後、土倉広坪の送還が不能と知り、謝罪。

 研究所から離れる事も難しい状態になった事が分かり、更に謝罪。

 寿命の事もあるが、償いとして、土倉 広坪に仕え、土倉 広坪の大きな力となる。




 オシホ


 土倉 広坪と融合した土の大精霊


 大精霊とは、精霊の中でも最上級に力がある精霊の事。

 ただし、大精霊の上には、精霊王が居る。


 元居た土地が人間によって荒らされ、人が嫌になり離脱。

 地脈の中を放浪する内に、奇妙な場所を発見し、それを探っていると、土倉広坪の幽体とぶつかり、融合。

 融合した体の怪我を治そうと、自己治癒能力を活性化。

 結果的に寿命を縮める事になったが、そのお陰で土倉 広坪は魔法が使える様になった。

 本来なら、魔力を操作する機能が備わっていなかった体だったが、オシホの魔力が全身を駆け巡った事で魔力回路が形成。

 魔力回路形成は、全身に激しい痛みをもたらし、肉体損傷も拡大させてしまった。

 肉体は結局、アリストラが用意した上級回復ポーションでどうにかなった。


 オシホも、寿命の事を悪く思い、人里から離れたここで暮らすのも良いかと判断して、土倉 広坪に仕える。




 精霊トリオ


 オシホによって呼ばれた土の三精霊。


 力はオシホ程では無いが、かなり上位にある。

 オシホの命令で土倉広坪に仕えたが、生活を共にする内に変化があった。


 現在は、オシホと共に極秘計画進行中。



 アイン


 土倉広坪に名付けられた精霊その一。

 武器は、自身の仮面メイドゴーレムと同じ大きさの大剣を好んで使う。

 性格は明るく攻撃的。



 ツヴァイ


 土倉広坪に名付けられた精霊その二。

 武器は盾と片手剣を好む。

 性格は真面目で防御的。

 土倉広坪の近くに居るのを好む。



 ドライ


 土倉広坪に名付けられた精霊その三。

 武器はショートソードを二本、双剣を好む。

 性格はのんびり。

 精霊トリオの中では、一番脚が速い。




 アストラーデ一家


 元々は領都北東にある村の領主一家。

 この地域を魔物から奪い返す戦いで、武功を上げて村の領主となる。

 長女を領都東の街の商家に嫁がせ、縁を結んで村が発展する。

 次女が成人した年に領主夫婦事故死。



 ルティリア


 アストラーデ一家長女

 初登場時28歳、100話時点では29歳

 誕生日は五月上旬

 髪は金髪

 魔法は水

 魔法使いクラスの魔力を持つ


 商家に嫁ぎ、子を三人成すが、全て女子で、跡継ぎを生めなかった事で冷遇される。

 夫と義理の両親が死に、義弟が家を引き継いだ。

 それから業績が悪化し、ルティリアが手伝いをするも、煙たがられる。

 そんな時、妹が訪ねてきて、自身と三人の娘がこの地域を治める子爵に売られる事を知り、妹の協力を得ながら密かに街を脱出。

 もう少しで助成の駆け込み寺と知られる聖堂院という所で、魔獣ブラックベアーに襲われ、死にかける。

 そこを土倉広坪に助けられ、聖堂院まで送られる。

 聖堂院で、土倉広坪の告白を受け、約一ヶ月後に家族の後押しもあり、告白を受け入れて土倉広坪の妻となる。


 妊娠発覚後、自身が再婚の事も気にして、土倉広坪に複数の妻を娶らせる事を画策。

 アリストラ、オシホに相談し、二人の絶大な支援もあって、土倉広坪のハーレム形成に大きな影響を与えた。



 マリーディア


 アストラーデ一家次女

 初登場20歳、100話時点では21歳

 誕生日は六月下旬

 髪は薄碧

 魔法は風

 魔力は魔法使いクラス程は無いものの、一般人よりは多目で、風魔法を生かしながら森で狩をする。

 弓が得意


 自身が成人した年に両親が事故死。

 両親の領地を継ぐために婿探しをしていたが、隣の村の領主が村を狙って妨害を開始。

 妨害を受けつつも、姉が嫁いだ商家の支援があったので、しばらくは大丈夫だったが、商家の夫婦と姉の夫とが亡くなり、支援が途絶える。

 次第に村の状況が悪くなり、村人との関係が悪化して、家を売り村を出る決意をする。

 最後に、恒例だった姉との両親の墓参りに行くべく、姉を迎えに出る。

 雪が早く降りそうなので、早目に迎えに行った結果、姉に驚かれる。

 姉に言われ、商家の跡を継いだ義兄に挨拶に行こうとするも、その義兄の姉を売り払う計画を聞き、姉に知らせる。

 脱出計画は難しいものだったが、姪達を心配して同行する。

 目的地である聖堂院の近くで、魔獣ブラックベアーに襲われ死にかける。

 自分の力が足りずに、姪達と姉が死んでしまう。そう思っている所を土倉広坪に助けらる。

 後に、姉の勧めもあり土倉広坪の三番目の妻になる。




 ルティリアの娘、三姉妹



 レイシア


 長女

 初登場時12歳、100話時点では13歳

 誕生日は四月上旬

 髪は金髪

 魔法は水

 魔力は魔法使いクラス


 性格は大人しいが、土倉広坪に一目惚れしている。



 アムリス


 次女

 初登場時11歳、100話時点では12歳

 誕生日は九月上旬

 髪は栗色

 魔法は土

 魔力は魔法使いクラス


 土倉広坪に甘えまくりで、既に求婚している。



 クリスティア


 三女

 初登場時9歳、100時点では10歳

 誕生日は二月中旬

 髪は金髪

 魔法は火

 魔力は魔法使いクラス


 少し不思議ちゃんだ。



 三姉妹全員が、魔力が魔法使いクラスなのは、母と父両方に魔法使いの血が流れており、血脈により、魔法使いクラスの魔力を得た。





 バレミア聖堂教国


 女神バレミア信仰する国。

 亜人差別が激しい。



 アリストラ聖堂院


 バレミア聖堂教国の聖地。

 女性の保護を目的にしている。



 カティリア・トラミリウス


 アリストラ聖騎士団団長

 当初40歳と思っていたが、実は33歳


 魔獣ブラックベアーの討伐戦で全前団長が負傷し、引き継ぐ形で団長に就任。

 バレミア聖堂教国では数少ない亜人差別をしない人物。


 土倉広坪に最初から好印象を持っていたが、部下の行いにより関係が悪化。

 聖堂院全体で、聖堂教国に帰らなければならなくなった時、保護している亜人達の事を気にする。

 土倉広坪に助けを求めるために、あえて土倉広坪に敵対し、命を対価に亜人保護を求めようとする。

 結局は、自信も助けられ、ルティ達の計画の対象となり、土倉広坪の二番目の妻になる。



 バレミア・ベルナシオン


 アリストラ聖騎士団副団長

 28歳


 魔獣ブラックベアー討伐の失敗により、戦力が低下した聖堂院に派遣されてきた、人物。

 亜人差別主義者。

 聖堂院では、団長カティリアにより抑えられていたが、不満が溜まっていた。


 土倉広坪の事が気に食わず、敵対行動をとる。

 結果、土倉広坪に聖堂院を制圧され、300人の女を要求された時、団長が殺されたと思い、亜人を中心に自分に従わない者を選び差し出す。



 ミリシア・エーゲルト


 アリストラ聖騎士団小隊長

 当初30歳と思われていたが、実は25歳


 砦内に土倉広坪達を入れる前に、臨検を担当した人物。

 土倉広坪が聖堂院を制圧した時に、差し出された一人。


 レティシアの恋人。

 レズでは無いが、良い男性が居らず、年齢も年齢なので、女性に手を出した。

 後に、恋人のレティシアの子供と血の繋がった子を生むために、レティシアと共に土倉広坪の側室となる。



 レティシア


 ミリシアの副官

 当初は25歳だと思われたが、実は22歳


 土倉広坪達の臨検にミリシアと同行した人物。

 土倉広坪が聖堂院を制圧した時に差し出された一人。


 元々レズ寄りで、ミリシアに好意を持っていた。

 ミリシアに付き合う形で土倉広坪の側室になったが、子が出来てから土倉広坪にミリシアと同じくらいの好意を持つ。



 エリス


 ミリシアの小隊員

 20と思われていたが、18歳


 ミリシアからの伝令としてよく使われる。

 土倉広坪が聖堂院を制圧した時に、差し出された一人。



 土倉広坪に拐われ、助けられた人達

 300名


 スートリア


 エルフ代表


 限定奴隷として過ごしていたが、解放された瞬間に逃走し、聖堂院に逃げ込んだ人物。

 研究所に残ろうとしたが、一部のエルフが土倉広坪を暗殺しようとしてご破算。

 聖堂院でエルフを纏めて過ごす。


 ドワーフと獣人の代表も居る。


 大半が聖堂院へ移住し、一部が研究所に残った。

 研究所に残ったのは、土倉広坪に恩義がある人々。





 ガレスト・ウワシトス


 聖堂院西にある街所属の商人

 この辺りの村を行商する商人

 人物を見る目で商会を大きくしてきた。


 南や西にも伝があり、情報を集めながら行商をしていると、ヤハナリ村で面白い事に出くわし、自前の情報から大きな商談になると判断し、買い取った少女の中でも、良さそうな者を対価に置いて帰る。

 その後も、他の商人が尻込みするなか、土倉広坪を最優先にしたシフトへ移行して、友好的な関係を築き、着々と利益を上げていく。




 ガレストによって、土倉広坪に売られた少女達47人

 第一陣11名

 第二陣28名

 第三陣8名



 ステラ


 100話時点で15歳

 誕生日は四月十二日

 髪は薄い水色

 魔法は水特化

 魔力は魔法使いクラス


 第一陣として売られた少女達のリーダー的存在で、後に少女達全員のリーダーになる。

 土倉広坪に一目惚れし、アタックを繰り返す。

 実は僕っ娘。



 少女達は、15~9歳

 容姿が良いものが25名、並が12名

 魔法使いクラスの魔力を持つのは、第一陣に2名、第二陣に5名、第三陣に2名






 トールデン王国



 ハルメジア・フォン・アマルムデン公爵


 トールデン王国で二番目に大きな領地を持つ大貴族。


 交通の要所として資料に残っている魔境を得るために、長年力を注いで来た人物。



 シュトラウス

 公爵の懐刀



 シクルム

 公爵お抱えの職人




 ロムトジル・フォン・モルトルデン子爵


 モルトルデン子爵領を支配する人物。

 前公爵の弟の息子。


 女好きで、地位を利用して女を集め、飽きたら地下のダンジョンに捨てていた外道。

 土倉広坪にちょっかいを出して撃退され、悪事が露見し処刑された。



 カバリム


 公爵から派遣されていた武官


 子爵が土倉広坪を攻めた時に、使者として遣わされる。

 後にロムトジルの娘と結婚し、男爵として地域を受け継ぐ。


 ハトルス


 公爵から派遣されていた文官


 子爵の監視が甘く、事態をあっかさせられた責任を取らされ、王国軍の物資輸送に尽力する。




 イグリード商会


 領都から東にあるジルト市にある商会

 ルティリアが嫁いだ家



 シムント


 ルティリアの元夫。

 実は男色家で、嫌々ルティリアと結婚、子供を作るために最低限の協力をする。

 三人も女だったので、早々に諦めて、男と共に過ごす様になる。



 グレント


 シムントの弟

 ルティリアと三姉妹を売ろうとした人物。

 後々は、領主と縁を結び、東の魔境の解放の暁には、交通の要衝の一部となり、商会を大きくする事を夢見た。


 オーク襲来により、命は助かったが、全財産を失い、難民として西に流れる。




 聖堂院西の村


 モザレフ


 ヤハナリ村村長


 土倉広坪の支援を受けて、食料危機を脱する。

 この辺りは辺境なので、領主が居るわけでは無く村の村長が代表となる。

 領地てきには、聖堂院西にある街の所属になる。




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