エンジニアとは
ITエンジニアとはどう言った人たちなのかを自分なりに調べてみた。その人たちがやっていることが分かれば、合理化された手順で効率的にサイト作りが進められるかもしれないと思ったからだ。
ITエンジニアと呼ばれる職業は細分化されているがまず大枠として二つに大別されている。
・フロントエンドエンジニア
・サーバーサイドエンジニア
この2種類に分かれていて、それぞれで仕事の募集があるとのことだ。
真意の程はわからないがフロントエンドエンジニアはサーバーサイドが分からず、サーバーサイドエンジニアはフロントエンドが出来ない人が多いらしい。
両方出来る人のことを「フルスタックエンジニア」と呼び、IT業界では重宝されるらしい……本当か?
フロントエンドが扱う言語は、
・HTML
・CSS
・JavaScript
この3つで、ユーザーから直接見える部分の画面の「見た目」を作っていくのが主なお仕事である。
サーバーサイドが扱う言語は、
・PHP
・Ruby
・Java
・Python
など色々な言語があり、どれか1つを使ってユーザーには直接見えない裏側の「システマチック」な部分を作っている。
システムを作るのがプログラミングである。そのプログラミングと単に言っても様々なものがある。
・内部のシステムを構築する組み込み系
・企業の中で使われるツールなどの業務系
・金融系
・WEB系(個人から法人まで)
これらのように様々なシステムがあり、それぞれで使う言語も仕組みも異なる。
エンジニアにとっても自身が働くその会社独自の文化があり、組み込み系や金融系、業務システム系はお堅く、エンジニアと言えどもスーツ着用を義務付けているところがほとんどらしい。
私がイメージしているエンジニアは白いTシャツにユニクロのジャケットとチノパンを履きこなし、足元は素足にサンダルの抜け感をワザと出して、スターバックスでMacBookを開く(MacBookでソリティアをやる)人をイメージしていたがエンジニアも様々らしい。
Tシャツにジーパンという人種もいるらしい。
会社に雇われるエンジニアには最大の使命があるとのことだ。
最大最強の仕事。これさえやれば……いや、これができなければと言う仕事があるという……それは……
「バグ(不具合)を出さない」ことである。
・設計だけを行うシステムエンジニア
・その設計を元に実際に手を動かしてプログラムを組むプログラマー
・組まれたプログラムでバグがないかテストを行う「テスター」
といった具合に役割と工程が分かれているらしい。これらは全てエンジニアと呼ばれる人たちで、エンジニアと言ってもコードも書けない、テストをするだけの人もいるとかいないとか……。
読者の方々もこのエッセイを読んで分かったと思うが、私が調べてみても、サイト作りには一切必要なかった知識だった。