質問コーナーごっこ遊び
サイト作りも進み、お陰様で非同期通信の壁も打ち砕いた。
両のコブシはズタボロだが、目の前の小さな目標を破壊した気分は爽快だ。手は痛いが。
最近コーディングして気づいたことだが、どうやら私はコーディングが好きらしい。パズルを作って解く感覚である。つまりパズルゲームしている感覚なのだ。
コーディングのコツは?
継続させていくためには?
モチベーションを保つには?
よくネットにある質問である。これはプログラミングに関してだが……
色々な場面で色々と問題が起きた時に何かを挫折しそうな時があると思う。
プログラミングの勉強で私は挫折しそうになったことは幸いなかった。壁が硬いと思ったことは五万回くらいあるが、「打ち破る」以外考えたことがない。つまり「打ち破らない」の選択肢はない。
すると、読者の方々には先程の疑問のようなことが浮かぶ人もいると思う。主にプログラミングで迷っている方だと思うが。私はこう答える。
問:コーディングのコツは?
答:『私には分かりません。コーディングは写経と思っています。写経は言い過ぎですが、書いて書いて書きまくるのが、コーディングだと思っています。
「誰がこんなの考えたの?」という素晴らしいものがありますが、そういうものを見るのも真似して書くもの好きなので、書いて書いて書きまくるのがコツだと思います』
補足:物事を楽しむ
楽しむことは継続に繋がるので、努力の対象を好きになることが肝心であると思う。
別に一流にならなくていい。ただ、一流だろうが、二流だろうが三流だろうが、地道に地味な努力を積み重ねることが大切である。
そう、それが苦しい。そしてその繰り返し。地獄は分かる。
そのために自分がやっている作業を楽しむのがコツである。
問:継続していくためには?
答:『習慣化の一言だと思います。習慣化するまでは時間がかかる可能性もありますが、一度、身につけてしまえば、苦労せずに努力を持続させられます。しかし、あまりにも意気込みすぎると、それもまた苦痛になる恐れがあるため、気負いせず、楽しく習慣化させていくことが大事だと思います』
補足:習慣化
歯磨きも習慣化。一日一万回感謝の正拳突きも習慣化。練習や勉強を習慣化すると、継続しやすい。その拳はやがて音を置き去りにする。
問:モチベーションを保つには?
答:私は小説家になろうに投稿させていただいて、読者の方々が見てくださるのが、プログラミングにいい影響を与えてモチベーション維持に繋がっています。読み返してあのときはこんな気持ちだったと思うこともしばしば。誰かに言うことも自分だけでなく誰かとの約束のようになり、それが刺激になります。
補足:記録する
その日にやったことを記録すると可視化ができ、やる気も出やすい。たとえそれが単純なルーチンワークであったとしても、記録したものを目で見ると達成感が生まれる。
特に目標を掲げて計画的に物事にあたっているときは、記録を見れば順調に進んでいるかどうかの判断ができます。自信が湧き、モチベーションも上がる。
以上、一人二役以上を演じる。質問コーナーごっこ遊びでした。