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 コーディングができてシステムが作れたとしても、サービスを提供できるかははまた別である。


 というよりも、サービスをちゃんと届けることができるかである。


 これは集客の話で、マーケティングの話である。


 「小説家になろう」に投稿させていただいて、私のエッセイを読んでくれた読者の方々が、興味を持ちサイトを見てくれるかもしれないという期待が私にはある。

 10人の読者の方がいてくれたとしたら、2人くらいはサイトに来てくれるかもしれないという淡い期待だ。


 もし、私が優秀なエンジニアでサイトをあっという間に作って、web上にアップしたとしても、集客しなければ誰も遊びに来れない。そう、システムしか作れない人の出来上がりである。


 私がサイトを作る理由は妻が話せる仲間を作るためである。つまり、目標は集客までであり、あえて『公園』と呼ぶならば、人が集まる、仲間ができる『公園』を作るまでが私の目標である。


 人が来ないウチの近くの公園みたいなことになったら悲惨である。

「ウチの近くの公園みたいだね。あのずっと陰ってる、冬ちょー寒い公園」

 と妻に言われたら悲しくなる。


 妻の願いを叶えるために越えるハードルを数えてみる。


 サイトのシステムを作るためのコーディング、

 使いやすいデザイン、

 サーバーの選択とweb上にアップ、

 人が集まるようなマーケティング、


 やることは分かった。やることが分かれば、あとは頑張るだけである。悩み考えれば解決策も出る。


 そして、考えた結果分かったことは……


「やること多くない?」


 であった。

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