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電車内で

作者: MANA
掲載日:2020/02/02

前回の続き。


2人は同じ国立大にバスと電車を乗り継いで通学していた。


大学の授業は1時限が90分。


高校の50分授業でも「がまんできない」2人が、90分も持つわけはない。


当然の対策で、大学にもおむつをはいて行き、


授業中には数回の尿失禁・・


階段教室ではできるだけ上の席にすわり、教授が板書しているときにそっと抜け出し、


トイレでおむつを替えることも。


さて、2人がいつも乗る電車に、朝のラッシュ時間帯に女性専用車両が導入された。


ある日の朝。

電車は途中で急停車。

「人身事故のため、しばらく停車いたします。ご迷惑をおかけしますが・・」


2人は女性専用車両に乗っていたが、停車から2分か3分しか経たないときに・・


おむつにジョーーーー


お互いに目で合図した。

「もらした」


高校時代からの以心伝心。


2人のすぐ隣で、スカートの女性が片手でお股のところを押さえつけ、


泣きそうな表情で冷や汗をかいている。


2人は瞬時に察した。

A子がその女性の耳元で「トイレですか?」

返事は「もれそうなの」


「これをはいて」


トートバッグから「替えのおむつ」が出され、困っている女性に渡された。


車内はすし詰め。

おむつは見られず、その女性はA子の助けを借りて、


パンプスやスカート、パンストをはいたまま、おむつをはくことができた。


B子が、「ヒップにぴったり着けると、やっちゃっても大丈夫」


彼女は泣きそうな表情のままでうなづいた。


後は省略。


何が役に立つかわからないときもある。

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