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第七話 要撃(Intercept)

ふーむ…ここも急いで書いた感ですなぁ…。つーか次の第八話が長くなりそうなんで、出せるところはさっさと出そう的スタイル

その部屋に駆け込んだ二人は、各々の操縦席へと座る。

Bは戦闘機のコックピットを模造した操作系の席へ

ジョージはキーボード類が複数並ぶ操作系の席へ

各々が自分の操縦系に着席すると

二人の前に立体スクリーンのパネル表示が展開した。

エミリーが二人の前に現れ、コールをかける。

『ご主人様~Bしゃん~、

 SuMg12への通信リンク完了しましたぁ~~』

そう言って表示パネルにリンクオンの緑色サインが灯った。

「システムスタンバイ…

 チェックシーケンス0から30を省略

 省略して行けるな?エミリー?」

ジョージはキーボード操作を巧みに行いながら

緊急発進のシーケンスをエミリーに確認する。

『はい~機体からの情報返信では30番までは

 オールグリーンでしゅ~~』

Bも周辺計器に目をやりながら同じ様に確認する。

エンジンキーを回し状況を確認する2人。

「エンジン点化…

 チャンバー内圧力…上昇…

 タービン回転数上昇…オールグリーン…」

口頭でそう言いながら計器類を見回し、

そしてコックピットからの主観光景と

別ウィンドウに表示されている機体の俯瞰光景を見渡し

俯瞰光景で機体のエンジンから、

仮出力の点検炎が出るのをBは確認する。

『エンジン出力、異常なしでしゅ…

 シーケンスクリアァ~』

了解コピー

言ってBは操縦桿を動かし機体が動くのを俯瞰モニターで確認する。

操縦桿の右左の動作でその機体は同じ様に右左に微震した。

『出撃シーケンスに移行しましゅぅ~~

 滑走路に誘導ぉぉ…

 セントラルにコード申請中ぅぅ…

 ………

 はい、貰いました~~。

 ご主人様をコードM1、BさんをコードM2

 コードM1、発進シーケンスに入って下さいぃ』

エミリーは機体の動作が安定したのを信号確認し

次のシーケンス操作に移り、

航空管制コードを本部管制から発行して貰い

それを識別コードとして二人の機体に割り当てる。

二人の機体の2次元位置表示ウィンドウに

AVV-M1とAVV-M2の文字が出た。

「滑走路状況…クリア…

 コードM1、発進ランウェイまで移動…」

ジョージは先にエミリーにガイドされたので、

キーボード操作で機体をターミナルから移動させ始める。

『ランウェイ3番に誘導です…

 コードM2はランウェイ4番が空きました…

 そちらに移動して下さい~~』

「了解…」

淡々としたその3人のオペレートにより

その基地より遙か遠方にある、無人要撃戦闘機航空基地で

彼等が操作する無人要撃機SuMg12が

それぞれの滑走路に移動していき

その場にて、一呼吸置くかのように

前方が真っ直ぐに空いている滑走路を見渡した。

機体がそれを見渡すのとほぼ同時に、

遙か遠くにある彼等の前線基地のモニターにも

その光景がパネルスクリーンに映し出される。

『最終機体確認…

 SuMg12からの返信でしゅ。

 コンディショングリーン。

 問題ありませぇん。

 コードM1、コードM2、発進して下さいぃ~~』

「了解、コードM1発進」

「了解、コードM2発進」

言って二人が、お互いの操作系のエンジン出力の

アクセルを全開にした時、

その無人要撃戦闘機のエンジンから激しい炎が後方に吹き

急加速で滑走路を走り始めた。

「エンジン出力異常なし…

 コードM2離陸っ!」

機体情報に揚力発生のサインが点灯すると

その要撃機は滑走路を走るのではなく…飛び、離陸した。



『本部からの指令ではぁ、

 ポイントX24Y34領域での防空要撃を要請されておりましゅ~』

了解コピー

エミリーは言ってスクリーンに小ウィンドウで2次元マップを表示し

要撃要請のあった目的地のポイントを赤点で点滅させて二人に示す。

二人はエミリーの移動指示に従い

各々の操縦桿を動かして半自動でそちらに機体を向かわせた。

『ええっと貴方…、Bさん…でいいの?

 そう呼ばれてたけど…』

「あ?沙璃枝さん?見ての通り取り込み中なんですが…」

そんな無人機を使っての要撃戦を展開中のB達の前に

沙璃枝が立体映像で現れ、口を挟んでくる。

『迎撃目標とのエンカウントまでは20分はあるわ…

 貴方の名前…B?コードネーム? 

 なんだかよく分からないけど、今はいいわ。

 …で、Bさん…

 貴方、ドローンキラーで

 生身でドローンと戦うのが信条じゃなかったの?』

言って沙璃枝は、手慣れた動きで無人戦闘機を操るBのその様子に

昼間の主張と乖離を感じて少し腐ってみる。

「いきなりそこかよ…

 あーえーっと、

 そりゃ、まぁな…

 全てが全てドローンと生身でやれればいいが…

 流石にマッハ2以上で飛んでくる相手に

 対ドローンライフルは当たらんからな…

 制空権を取られたら、高高度爆撃食らって

 対地制圧用ドローンとやり合う以前の問題になるんでな。

 個人の主義主張はともかく、主義主張言える状態を作る為には

 自分のやり方の真反対をしないといけないのも

 生きるという現実さ…」

そう言って、Bは自分の操るSuMg12の操縦桿をふらつかせ

ケツ振りダンスの飛行をしながら戯けてみせた。

『そう言われると是非もないわね…

 確かに私も人と成るためにマージの実力排除が必要なのだし…

 生きるためには、思惑とは違う事をしないといけないというのも

 それが生きるという事なのかもね…』

言って沙璃枝はBの理路整然とした妥協の理屈に

心が反発しながらも従うしかないこのジレンマを思って

目を細めるしかなかった。

「生きる真理を、AIに語られると

 やっぱ、こそばゆいな…

 もう人同等だと、理性の方では認識出来てるんだが…」

そんな達観した沙璃枝の言葉を聞いて閉口するB。

モヒカンも、こりゃ参ったねとばかりに両手を広げてジェスチャーする。

『ま、人間論は確かに後にしましょう…

 これはマージが私の位置を探索するために

 出している強行偵察作戦なんでしょうから…

 私も迎撃参加しないと申し訳ないわ…

 エミリー、私にもコントロールの経路を頂戴…』

言って沙璃枝は迎撃戦に参加する旨を口にしたのだが…

「いや、申し訳ないが沙璃枝さんは

 ちょっとこれには参加せんでくれ…」

Bは即答で沙璃枝の申し出を断った。

『どうして?私のせいで貴方達が戦う…、たたか…

 無人機でたたか…う…、うーー?

 まぁ間違っては無いか…。

 ともかく戦うというんだから迷惑をかけるわけにはいかないわ』

そのBの拒絶に沙璃枝は眉をひそめて反駁する。

「いやぁ責任感を感じる人間性は好感が持てるんだがな…

 ちょっと、俺達には俺達の都合という奴があってな…

 特にアンタの、偶数版を瞬殺する能力、あれを使われると困る」

そう言ってBは沙璃枝をたしなめた。

『どういう事?エミリー、敵の展開情報を頂戴』

『はい沙璃枝姉様!

 私達の向かっている迎撃ポイントに侵入してきている機体は

 FX-6が5機で、

 内訳はKGV2522が3機、AVV164が2機でしゅ~』

沙璃枝の要請でマージとカルーベニャの情報境界領域から

ハッキングによって察知された

敵機影の2次元配置様子が彼等の情報マップに映し出される。

「おーおー、こっちが2機で向こうが5機、戦力差2倍以上か

 挙げ句に向こうに2522が3機とは、俺達、信頼されてんな…」

その迎撃要請指示の内容を知って

ジョージは閉口して乾いた笑いを浮かべるしかなかった。

「ドローンキラーのスペシャリストなんぞやってっと

 本部は無茶振りしか、してこんな…、

 相変わらずだが…」

ジョージの感想に呼応してBも溜息混じりに笑う。

『というわけよ? 

 戦力差2倍、それも相手に偶数版が3機

 防空要撃するなら、この3機を私の力で迎撃すれば…』

そう言って沙璃枝は

この状況における最も有効でかつ短時間な迎撃法を提案した。

「まーねー、その方が俺達も楽なんだけどさ~」

言ってBは頭をかいた。

『この案に何か問題でも?』

挿絵(By みてみん)

Bの判然としない態度に苛つく沙璃枝。

「沙璃枝さんの案は、戦術面では満点の方法だろう…

 だが戦略面では、それは零点の方法だ…」

そう言ってBは沙璃枝の案を評点する。

『戦略面?』

沙璃枝は、自分が意図していなかった言葉を口にされ

Bの言葉に眉をひそめた。

「まず俺達の立場からだ…、俺達は傭兵…

 それも対ドローン迎撃のスペシャリストという事で

 この業界では、そこそこ名のある傭兵だ…

 なので、俺達の立場からは給料分の仕事以上はするべきじゃない。

 給料分以上働くと、本部の要求がどんどん高くなっていくからな。

 もう既に無茶振りされてるけども…

 だから生き方は好みじゃないが、そりゃ仕方ない処世術って奴だ…

 次に本部。

 俺達を雇ってる側、

 コイツ等はこの土地を侵略している某国側を撃退し、

 この地域の利権を守らないといけない立場…

 要するにマージをぶっ潰せるなら、積極的に潰したい人達だ…

 こういう理由の人達は、沙璃枝さんみたいな能力が

 喉から手が出るほど欲しいわけだ。

 だから俺達のような戦争屋を雇ってる…というのが現状。

 この関係を考慮して、その案を実行するとだな…

 当然、今は全情報共有戦闘なわけで

 本部に俺達が謎の方法で偶数版を瞬殺できる事が知られるわけだ。

 すると後々になってアンタの存在が本部にバレる…

 そうすると、俺達の立場がとても難しくなるって寸法さ…」

そう言って、さっきまでジョージと二人で

ソファーに突っ伏して悶絶していた諸元の理由をBは語る。

『貴方達は傭兵…

 だから本部を強くする義理はない…と?』

その分かり易いBの立場解説に、彼等の意図を尋ねる。

「まぁ義理ぐらい、一緒に戦ってるんだ、無い事もないが…

 沙璃枝さん、

 アンタの力はぶっちゃけ、これからの全体戦局を左右する力だ。

 義理とか人情とかそういう話は全部吹っ飛ぶ。

 本部の奴等はどうしてもそれが欲しいと成るだろう。

 で、俺達がそれの引き渡しをゴネると

 本部が俺達を制圧する部隊を出してくるに違いない。

 一緒に戦って来た仲といっても、

 ”それはそれ、これはこれ”だからな…

 昨日の仲間が、明日は追っかけてくる敵になる。

 カルーベニャも敵になる。

 マージが目の前でこんな感じなのに

 カルーベニャと本部にまで追撃されて挟撃とか

 そんな未来しか考えられない。

 今、アンタのそのスペシャルな能力を楽に勝つために使うと

 後々になって、こんだけの不利を俺達が背負う事になるのさ…」

言ってBは計器類に異常がないかをチラ見した。

『貴方達は私をカルーベニャに引き渡すのは反対なの?』

そのBの一聞すると理路整然としているかの様な話に

沙璃枝はその一点に違和感があるのに気付き、それを尋ねる。

「カルーベニャ側に付きたいのかい?」

Bは沙璃枝のそんな単純な質問に質問で返した。

その言葉に沙璃枝はムッっとした顔になる。

『そりゃ、カルーベニャはそっち側のドローン管理機構

 対極なだけでマージと存在の立ち位置は変わらないわ…

 だから最終的には敵化してしまうでしょうけれど…』

口を尖らせて、本部に引き渡された後に起こる

沙璃枝への”やっかい事”を彼女は呟いた。

「人AIになる為に、

 マージを陥落させにゃならんと言われる御仁だ。

 それならどのみち

 いつかはカルーベニャとも戦うって事だろ?

 それは簡単に想像できるよ…。

 なんでドローン管理機構と戦うのが

 人AIになるのに必要なのか

 そこは俺には、少々分かりかねるがね…」

とBは沙璃枝の言葉を彼の理解込みで補填する。

分かりかねると言ったものの、

ネットワーク管理機構の二大巨頭であるマージとカルーベニャである。

世界中のスパコンをハックして

その能力を強化するというインチキ臭いシステムのAIがここにあり、

ネット空間で自己強化の為の自由を得る為には

必然的に、そのネットワーク管理機構を

可能なら叩きつぶさなければならないハズだ。

泥縄式的な理由で電脳空間戦争を起こさなければならない

彼女の立ち位置を考えれば、

彼女の行動原理は分かりかねるどころか、よく分かる所であった。

Bが分かりかねると感じるのは、

むしろ”そんなモノを作った事”の方だろう。

それがBの引っかかりではあったが、

だが今はそんな壮大な事を検証している状況ではない。

目の前でマージがこんなに慌てふためいている。

それほどマージにとって沙璃枝の存在は危険だという事だ。

それをあしらって、もう一度、時間をかけて状況整理するためにも

今は本部にさえ知られると危険と思われる情報を見せたくなかった。

それがBの考えだった。

『どうして貴方達は私に有利に動いてくれるの?

 貴方達が傭兵なら、

 本部へのお金の交渉やらに私を使うという選択はないの?』

その時、沙璃枝は彼女が感じた二人への違和感をポツリと呟く。

そう、行動パターンの選択肢を列挙すれば”その選択肢”が最も合理的だ。

それを考慮して沙璃枝は首を捻るしかなかった。

その言葉に僅かに驚いて目を見開くB。

「ほぉ、それはそれで手だな…B!」

モヒカンがヒューと口笛を吹いて、沙璃枝の魅力的な案に相槌を入れた。

だが沙璃枝にはその声色だけで、

その選択枝が馬鹿馬鹿しいという思いが籠もっていることを感じれた。

Bも似た様に頭をかく。

「金ねぇ…」

そう呟いてBは僅かに笑った。

『貴方達、傭兵なんでしょ?

 お金が目的で戦争に参加してるんじゃないの?』

そんな”もっとも合理的な方法”を一笑に付された事に

沙璃枝は眉をひそめるしかなかった。

Bは最初から意味不明であったが、隣のモヒカンさえ同じ様に意味不明とは。

沙璃枝は出会う尽くの意味不明に面食らう。

「俺達は、金が欲しくて戦争してるわけじゃないのさ…

 金が欲しいなら超スパコンでも作って

 投資投機でハッカークラッカーやってた方が遙かに効率的だ。

 今時、傭兵しての戦争屋なんて、金儲けでは流行らんよ…」

そう言ってBは手をブラブラと振る。

その言葉にモヒカンも笑った。

『じゃぁ貴方達はどうしてっ!?』

そんな彼等の言葉に沙璃枝は何故を迫った。

「俺もジョージもスタイルは違うが、

 人間探求の為に戦争やってるキチガイなのさ」

言ってBは沙璃枝にウィンクする。

その返事に沙璃枝は目をまた大きく見開いた。

「ちょっと待てB。

 俺は人間探求してるんじゃないぜ?

 俺の心AIを作る為に必要な要素、

 ”極限状態の状況”を見たいだけだ!」

Bのジョージを説明する一刀両断な発言に、異議を唱えるモヒカン。

「結局、それも人間探求の方法論の1つだろ?」

モヒカンの強い抗議に、白い目をしてBは返した。

「俺の野望は俺のAIの人間超越だっ!」

Bのまたしてもの一刀両断に反撃するモヒ。

「大雑把にまとめれば、人間超越の探求は人間探求そのものだろ?

 もう面倒だから、ひとくくりにしよーぜ?」

「嫌だねっ!」

二人のアホは、そんな風に掛け合いをしていた。

その二人の姿を見て、また沙璃枝の胸にドクンと鼓動が鳴り響く。

『人間探求と…人を越えるAIの作成の為に

 戦争の極限状態に身を置く?

 貴方達、物凄く面白い人達ね…』

沙璃枝はその二人を見て感じた思いを、簡素にそう呟いた。

「アンタほど面白くはねーよ…

 大井博士が残した最期の遺産…

 こんな無茶苦茶凄くて面白いモンが俺達の目の前にあるってんだ。

 本部の戦争しか考えれないアホ共に

 こんな面白いモン渡してどうするよ?

 アンタ、人になるのを捜してるんだろ?沙璃枝さん?

 俺達も似た様なモンだ。

 なら俺達と一緒にやろーぜ?」

そう言ってBはまた沙璃枝にウィンクした。

その差し出された手、言葉だけであったが、

イメージの中で差し出された手を感じ、沙璃枝の鼓動はまた強くなる。

『ご主人様ぁ、Bしゃん、沙璃枝姉さんにコナかけるのはいいでしゅけど

 もう戦闘空域にはいりましゅよ?

 戦闘準備はいいでしゅか?』

そんな3人のやり取りを呆れた顔で見ていたエミリーは

ちょうど戦闘開始の頃合いを見計らって、口を挟んできた。

「あいあい、エミリーちゃん、

 いつでもオッケーですよ~~」

エミリーに現実に引き戻されて、

Bは正面のパネルに向き直し、操縦桿を強く握り直した。

同時にB達の操るSuMg12が遠くの空でエンジンを激しく吹かす。


うーん、後々の話の為にここの部分は書かなければならない必要があって書いてるので、伏線程じゃないにしても、しゃーないから書いてるわけですが、次がエアーコンバットですか…。自分で書いてて「なんだこの話ww」って書いてる本人が驚いてるんですが…。おかしいな15年前に書いたのは、心理描写のショートショートだったのに、15年後にエッセンスを同じにして書くと戦争モノになるのか…。なんだかなぁ…。ともあれ、次回が航空戦なので書くの大変な事になりそう…。参ったナァ…。

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