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Disturbed Hearts  作者: 炊飯器
 
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設定・登場人物紹介

小説の進行状況に合わせ、随時更新します。

【人物】

・カオス   数百年前に魔物・妖怪を封印したザイガの英雄。自身も共に魔界に封印したといわれている。


・ウラル=ジエルトン   かつてカオスと共に魔の封印を行った男。魔物の駆逐と封印の解除の時に備えとして「ジエルトン」を結成、精霊術を伝える



《ボンゴ》   

・ロイ=クレイス『Disturbed Heart』〈熱〉   14歳。茶色い髪に白い肌、漆色の目をしたボンゴの少年。父、母、祖母との4人暮らし。父親であるガイを尊敬し、いつか力になりたいと日々修練に励んでいる。身長160cm前後。魔物に復讐心を持つ。ボンゴ唯一の生存者。特技は家事手伝い。


・ガイ=クレイス   村の漁船の船長。身長180cm超。村人と同じく色黒で濃い黒髪。



《ジエルトン》

・ギン〈風〉『千本刀』   金髪碧眼。黒いローブを愛用している。美男。三兄弟の師範でロイの恩人。カリュー中腹の小屋に住んでいる。何事も面倒くさがり、重要な時しか行動しない。24歳。


・ヘルゲン〈風〉   三兄弟の長男。18歳。


・オルソー〈風〉   三兄弟の次男。無口。


・アンゴラ〈風〉   三兄弟の三男。


・カリース〈風〉『疾風の妖精』   ギンの師匠。享年38歳。


・コラヌ〈熱〉   カルコンの師匠。享年102歳。


・ミネルバ=グラン   ジエルトンの鍛冶担当。


・キーン=ブラックマン『ブラッド・ゴッド』   ジエルトン研究員の中心人物。世界の頭脳の最高峰。B-1、C-1、G-2、H-3、元X-1。サトリの父親で、元A-5。サトリを改造、超人化に成功する。サトリの手にかかり、絶命する。


・ルーク=エヴァグリン   キーンの助手でB-13。研究者最年少。父親がB -4。ロイに憧れている。


・シュシカ=シーナー   エリナの上司。A-3。さばさばした女性。西部訛り


・エルベルト=シーナー『不生鳥』   現X-1。殲滅戦を得意とする。西部訛り。シュシカの夫。


・エンディゴ=グレゴール   ベルゼの上司。N-1。老獪。


・レベッカ   Ⅹ-5。槍使い。


・サトーさん(仮)   サトーさんっぽい人。通常戦闘員だが、いつもシュシカの下っ端。実は結構有能な人。気さくだけど幸薄。


・フィアス   U-8。魔物やディアボロスによる地方都市、国家への影響を調査している。副業として行商人をしており、百余りの部下を従えている。カインの犠牲者。


・ケルビン〈光〉『サンライズ』   行方不明の光の術者。リックの師匠。元H-1で歴史の記録者・観測者を自称する。



《ディアボロス》

・カルコン〈熱、火球〉   28歳。無表情で声の渋い男。ロイの師匠。魔物を憎み、駆逐するために世界を牛耳ろうとしている。ボンゴを襲って魔天転器を発動させた。色黒で、身長は180cmほど。ガイガンと契約を交わし、火球の能力を得た。レギュラスを使い、ボンゴを襲って魔天転器を発動させた。


・レギュラス〈操〉   16歳の少年。長い青い髪、両腕に文様の刺青、全身を覆う長く薄い衣をまとっている。一見すると少女と見間違いそうな外見。代々操の術を使う一族「カノトリアス」の末裔。フルネームはレギュラス=アイティオン=カノトリアス。“操”の術を使う者の心臓は日々魔を誘き寄せるといわれ、レギュラス以外の術者は十年前に全て食い殺された。ゆえに魔物を憎み、カルコンの考えに賛同している。ジエルトンに保護され、研究体として扱われるが、5年前に姿をくらませる。



〔三騎士〕

・キリシエ=モレスキュール〈水〉   25歳の女。茶色がかった長髪。慇懃な口調。穏健派だと自覚している。手段は選ぶが目的は選ばない。


・リック=ローラン〈光〉   23歳の男。細身。身長175cmほど。銃を使う。独り言体質。ケルビンの弟子。修業もなしに術を開眼させた天才。


・ザバン=ド=ヴォルダン〈地〉『ガイアアーマー』   40歳の男。筋骨隆々。身長180cmほど。タイタンハンマー(持ち主以外が触れると柄が消失する)を使う。



〔七聖〕ディアボロスの諜報部隊。それぞれが人外の技を有している。

・#1ペルソナ〈人身使役〉『地獄』   仮面をかぶせた人間の肉体を操ることができる。カノトリアスの禁忌を冒し、妖怪化した。それ故に不安定で、欲望が存在すると意識が妖怪のものになってしまうため、自我を殺し、カルコンに従っている。レギュラスの兄。


・#2サトリ〈読心術〉   独身術と肉弾戦に長けた男。ジルコナで用心棒、ロバートとして暗躍していた。恐ろしいまでの集中力で外界をゆっくりに感じられる。身体や表情の動きで、感情や動作を読む。その力は父、キーンの研究によるもので、キーンを憎んでいる。本名バーン=ブラックマン。


・#3バシリスク〈猛毒〉『アンタッチャブル-ヴァイパー』   女性。全身包帯。全身の皮膚に黒斑が走っている。左目は澄んだ淡紫で、右目は霞んでいる。エリステルの向かいにある未開の島出身。毒を体内に取り込み、自在に操る。カルコンの異変と共にディアボロスを脱退し、故郷で絶命する。


・#4スナグモ〈砂潜り、毒〉   甲高い笑い声の軽薄な男。黒装束に身を包んでいる。砂の中を自在に掘り進む『砂潜り』を使う。ペルソナの手にかかり、絶命する。


・#5ドール〈人形使役〉『ロンリーロード』   人形作者にして人形遣い。正体は殺人鬼カイン。身体に感染したバイアスを操り、殺した人間に感染させることで死体を操る。レギュラスの術で操られ、行動の制限を受けていた。


・#6カラス   カルコンの腹心。詳細不明。


・#7パラサイト『アンデッド-ファントム』〈蟲、不死〉   19歳。魔物に寄生されており、傷を瞬時に回復させるため、不可死。呪いを消すためカルコンに協力していたが、違和感を覚えて脱退。ロイたちの仲間になる。本名ベルゼビュート=プランシー。



《ケムト》

・リュウコウと盗賊たち   元ケムトに住んでいた男達。シルクを慕い、盗賊になった。

・キリク   盗賊団の一員で、ひ弱そうな外見。

・シルク   カリューを拠点とする盗賊団の頭。父親がケムトの商人だった元お嬢様。長い黒髪のなかなかの美女。身長158cm。19歳。シュートの手助けをしようと日々奮闘。父の敵を討つため、グリンの商車から略奪していた。同業の盗賊に付け狙われていた。

・シュート   自称モンスターハンター。黒髪黒目の青年。ドビルジャベリンのリートと意思疎通し、毎回変身して町を襲う役のリートを追い払うことでヒーローを演じていた。

・ボール=グリン   ケムト位置の大商人。ロイの雇い主で勉強を教える。



《ガルガイア》

・リーエン   ガルガイアのリーダー。弓の腕は右に出るものはいない。

・アレルナ   リーエンの奥さん。



《ドートリア》

・エリナリア=スタンフィーナ   ドートリアで戦う16歳の少女。銃火器に精通している。金髪碧眼。方向音痴の気がある。銃の連射は得意だが、狙撃は苦手。三等兵。

・ロマリア=スタンフィーナ   エリナの兄で、ドートリア軍少佐。26歳。

・ブラハム=レンジェン   ドートリアの軍団長。百戦錬磨の肉体と精神力を持ち、ドートリア軍を統括している。オフの日はイェーガサンドの屋台のおっさん。

・アレン=マクーガ   エリナに振られた同期№1。三等兵。軽薄だが首席で軍試験を合格し、将来的には幹部が確実視されている。



《ジルコナ》

・ボルノーニ   ジルコナのバカ王子。反乱軍によって処刑される。

・ロバート   王室護衛。化け物級の強さを誇る。正体は七聖#2サトリ。



《ティグレー》

・店長   ロイとエリナが働いているレストラン・ヴォルフォールの店長。仕事はできるが女好き。

・ルシカ   ヴォルフォールのウェイトレス。店長のお気に入り。自他共に認める一般人。

・シルビア   お嬢様のような話し方をする女性。スタイル抜群で赤みがかったセミロングが自慢。スラム出身で、スラムの皆に施すために怪盗リリーとして暗躍していた。



《シュタイン王国》

・アーデルハイト=ダンケシュタイン   シュタイン王国の女王。現在は政権を持たず、退屈な日々を送っている。旅人から各地の話を聞いたり、様々な書物を読むのが趣味で、教養が深く、様々な学問に通じている。

・アルマ=ダンケシュタイン   シュタイン王国の王女。生まれつき喋ることはできず、会話は筆談で行っている。ベルゼがお気に入り。

・クルト   シュタイン王国の宰相。現在の政権のトップに立っており、国をより豊かにしようと日夜働いている。正寝に入れる唯一の官吏であり、女王からの信頼も厚い。

・ヴィレム   シュタイン王国の文官。

・ヒルデ   シュタイン王国滞在時、ロイの世話をした女御。女王を敬愛しており、そのもとで働けることを誇りに思っている。傷や血が苦手。

・クラウス   シュタイン王国先王。先々王から王位を簒奪した。アデルの夫。数年前に過労で死去。

・フォルクハルト   アデルの弟。父親と同様に悪政を犯し、王位簒奪の際に追放された。



【地形】

・ザイガ   中心のタンタニア大陸、北東のバーカギル。北西のロスターニャ、南東のジラビア、南西のクルシスの各大陸と大小さまざまな島からなる。共通通貨はピークル。



《タンタニア》

・ボンゴ   大陸の最南端に位置する漁村。北方にカリューがそびえているため、交易をほぼ完全に断ち、自給自足の生活をしている。


・カリュー   ボンゴの北に位置する山脈。標高はあまり高くないが、広大で身を隠すにはうってつけの場所のようだ。通っても南にボンゴしかなく、広大すぎるため、人はほとんど通らない。


・ケムト   カリュー北の街。世間ではタンタニア大陸で人がすめる最南端と言われている。カリューの恩恵か、水資源が豊富で、活気のある街。魔物を警戒し、警備は厳重。


・ガルガイア   森の中の平原にひっそりとある村。そこを守るため、村人の8割が武装し、魔物と戦っている。ガーレイシャの大軍によって滅ぼされた。


・ゴルゴナリア砂漠   ケムトの東に広がる砂漠。オアシスが点在し、国や街もある。


・ドートリア   ゴルゴナリア砂漠の中央に位置する国。オアシスを中心にして建国された。カルタゴラと戦争を続けている。建物は塔で、全15階。技術が発達しており、夜間にはガス灯が点く。人口約1万人。一割近くが軍人。


・カルタゴラ   ドートリアの北に位置し、ドートリアのオアシスを乗っ取ろうと戦争している国。ディアボロスの拠点があり、機械化魔獣の生産を行っている。


・ジルコナ   ゴルゴナリア砂漠を抜け、さらに北へいったところにある王国。小国家で、国民のほとんどは農業従事者で貧困。現王と王子の怠慢な政治と浪費で国内にレジスタンスが出来ている。


・フェルメロン   ホーエンス山脈の麓にある山越えの準備のための町。山脈の南北を中継しているので、商業が発達している。


・ホーエンス山脈   タンタニア大陸最高峰。東西に長くそびえているため、北に行くにはここを越えるしかない。


・ティグレー   タンタニア大陸の北に位置する港市国家。バーカギル、ロスターニャとの中継地点。現在、魔物が出ているので港は封鎖されている。


・蛇神の村   蛇神を崇拝する村。南に神殿を擁し、観光地として発展している。


・エリステル   タンタニア大陸西部に位置する港町。10年前までは対岸の島の部族の侵攻に悩まされていたが、今は至って平和。


・バルテルス   ホーエンスの南の麓にある都市。西側の交易の中心地として発達している。


・シュタイン王国   大陸中心から南西部にある王国。西側で最も大きな国と言われ、有能な官吏たちによって善政が敷かれている。主な特産品は持たないが、各地から政治学の勉強に留学してくるものも多い。


・ユースラ河   大陸南西部を流れる大河。流れが速く、幅も広いため旅の難所となっている。南西部は夏に雨が多く、かつては毎年のように氾濫していたが、グルドペンテスが生息し、水草を食べるようになってからはやや安全。


・ディラ   クルシスの対岸にある港市国家。魔物から国を守るため、堅固な要塞を敷いている。


《バーカギル》

・ジラーク   ジエルトンの本部がある街。表向きは情報の発信地となっており、ジエルトンの指輪が入国パスポートとなっている。主な特産品は持たないが、各地から政治学の勉強に留学してくるものも多い。


《ロスターニャ》


《ジラビア》


《クルシス》

ディアボロスの本拠地がある大陸。魔物の出現率が群を抜いている。



【魔】

《妖怪》   鋭い爪ととがった耳を持つ種族。背格好は人間と変わらないが、その力は凄まじい。生まれながらにして2つの能力を持ち、譲渡も可能。

・ガイガン〈擬態〉   自分の体器官を自在に複製できる。魔界では晶霊石の石切り場で働いていた。カルコンにザイガに来た礼に火球の能力を譲渡した。

・ペルソナ〈身体操作〉   生きている人間に仮面を被せるだけで対象を操ることが出来る。その効果は対象が死んだ後も続くが、仮面をはがすと効果は消える。



《魔物》   能力を持つ獣。先天的に一個体にひとつの能力を備えている。

・リヴァイアムース〈水〉 A  ボンゴを襲ったラブカに似ている魔物。水の球に入って空を舞い、水鉄砲を発射する。ただし、一度出した水の球は解除するまで移動できない。水鉄砲は遠距離になるほど拡散し、殺傷力が落ちる。


・ドビルジャベリン〈変身〉 C  ケムトに現れた魔物。シュートに懐いている。自在に姿を変えることができる(物理的には効き目がないので、幻覚の一種)。レギュラスに洗脳され、ケムトを襲う。


・ガーレイシャ〈音波〉 B  ガーゴイルのような魔物。ガルガイアを襲う。口から出す音波で物を破壊する。


・マドロアップス〈針〉 C  猿のような魔物。怪力を持ち、口から指ほどの太さの針を放つ。


・パラティシアム〈寄生〉 A  全長1センチほどの蛆のような魔物。宿主の体内に寄生し、増殖。成長し、親になるまで40年かかり、親以外は外気中で1分と生きられず消滅。宿主を守るため、病気、怪我を瞬時に完治させる。子が全部成熟すると、宿主の身体を突き破る。体内電流に敏感で、死以外は宿主の意志に従う性質を持つ。


・フォロギィル〈酸〉 A  巨大な蛙型の魔物。体内で強酸を合成し、獲物を溶かして消化する。


・コルネクルシュ〈炎〉 B  火を吐く大型の怪鳥。


・ローエンド〈炎〉 S  ドラゴン。全身が堅いうろこで覆われていて、火を吹く。普段は蛇のような形をしていて変形する。


・ヴォルフォネス〈風〉 B  風を操る大型の狼型の魔物。




《魔獣》   獣が進化し、通常では考えがたい巨大さ、強大さを持ったもの。しかし、その定義は人間による偏見が大きい。

・M-492F C  機械化魔獣。巨大な鳥で、鉄球を落とす。


・X-00GT C  機械化魔獣。硬い装甲に守られた巨大な獣。


・マクリネジャ B  緑色をした半魚人。独自の言語を持ち、連携をとる。


・アクトヴァザード S  超巨大な蛸。海の帝王。眼球だけで人間の全長ほどもある。


・シュコウ A  大木程の大きさがあるヒヒのような魔獣。縄張り意識が強く、古くからカノトリアスの里を守護していた。


・グルドテンペス B  真っ白な身体をした巨大なヘビ。春になると川をさかのぼり産卵する。夏になると河を下って海に出る。人や家畜を食べるとされるが基本的に草食で、主に水草を食べる。



【古代】

・魔天転器   ボンゴに奉られていた古代兵器。どうやらザイガに複数あるらしい。魔界と人間界をつなぐ役割を果たすもの。晶霊石だけはその影響を受けない。




【ジエルトン】

ウラル=ジエルトンが結成した組織。目的は自衛及び魔物の討伐。情報の漏洩を防ぐため、孤児や、一子相伝で伝えられている。身分を証明するものとして、銀色の指輪が用いられている。「real world」を教典としている。世間では知られていないものの、各国、各町とつながりがあり、指輪の検査だけで入れる。


開発部  兵器開発(A)、鉱物解析(B)、錬金(C)

学部   地学(G)、歴史学(H)

生態部  妖怪(M)、魔物、魔獣(N)、獣(O)

行政部  組織統治(T)、地方統治(U)

軍部   術者(W)、特殊戦闘員(X)、通常戦闘員(Y)

6階 行政部

5階 学部

4階 生態部

2階~3階 開発部

1階 ホール

地下1階~地下2階 精錬場

地下3階~地下5階 軍部、訓練場


各住居は職場と同じ階にある。




【ディアボロス】

カルコンを世界の王にし、魔物を駆逐するために作られた組織。




【精霊術】

森羅万象に精霊が宿っているとした太古の考えに基づき、それらを自在に操る能力。

①開眼   精霊術を発現させること。剣の素振りなど様々な方法がある。

②発動   術を自在に操れるようになる事。開眼したものならば簡単に出来るが、エネルギーを消費する。

③応用   術を戦闘可能なほどに使用する事。

・熱   熱を直接使い引火させたり、筋肉を活性化させて身体能力をあげたりできる。


・風   風を自在に操り、自身や物を持ち上げて軽くしたり、真空波を飛ばして遠距離のものを斬ったり出来る。


・操   魔物の精神を操る。唯一カノトリアスだけが使える一子相伝の術。


・水   水を自在に操る。形状は鉄砲、盾など様々。


・光   光の屈折などを利用し、相手に幻覚を見せる。


・地   土や砂の圧力を高め武器にしたり、体に付着させて鎧にしたり出来る。




【能力】

魔物や妖怪が先天的に持っている力。妖怪は2つ、魔物は1つ持っている。同じ能力でも、使用する者によって大きく異なる。




【剣】

ジエルトンでは基本的に剣を戦闘の手段としている。修行では術に合わせた重量を使う。また、本部の地下に鍛錬場があり、術や体格に合わせてオーダーメイドする。


・タイタンハンマー  ザバンが持つハンマー。柄は砂が固まったものであり、本来の使用者以外が触れると砂に戻る。


・フェニクス・クロス ロイの剣。剣の柄に一種類ずつ特殊鉱石、ネロン・ガロンが埋め込まれており、くっつけると吸熱、離すと吸熱の分を発熱。柄の長さの調節ができ、発熱の度合いは離す距離によって変わる。刀身は普通金属ではあるが特別製で、熱や力に強い。

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