表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/95

第8話『セイラとの魔導契約』


 ご飯を食べ、身支度みじたくをし、横浜巨大迷宮ヨコハマジャイアントダンジョンに行く準備をする。


 これでセイラの強さを確かめる事ができる。

 と、その前に。


「どうしたんですか? 主様あるじさま

魔導契約まどうけいやくをしないと」

「そういえば、やってませんでしたね」


 魔導契約は簡単だ。

 ネットで出回っている魔導契約のテンプレを使い、ちょっと修正しゅうせいしたモノを使う。

 ソフトを使って『ノートパソコン型グリモワール』である『パソグリ』で作ればいいのだ。

 魔導プリンターを使い、A級レベル魔導紙に印刷。

 A級魔導紙は高級品だが、SSRキャラに使うには、これくらい上等じょうとうなモノじゃないと、よくないだろう。


「変な内容じゃないはず。いちよう、読んでから。サインしてくれ」


「わかりました」


 セイラはペンと契約書けいやくしょを受け取る。


 セイラは一読し、スラスラとサインを書く。


「できました」


「うん、ありがとう」


 契約書を受け取る。

 見たことがない言語だ。字はとても綺麗だけど。

 いちよう《言語翻訳》を使う。

 間違いないな。チェックを終える。


「《魔導契約実行》」


《魔導契約実行――》



 頭の中でアナウンスが響く。

 そして、俺の体が金色に輝き始めた。

 キャラと魔導契約をした事によって、キャラの性能やスキルをコピーし俺に貼り付けられ、扱えるようになるのだ。


《――魔導契約完了》


「うん、これでよし。じゃ、行くか」

「はい!」


 そして、俺達は横浜巨大迷宮に向かった。


読んでくださり、ありがとうございます! 評価してくださると、作者の励みになります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ