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第7話『1000連ガチャを回そう! その1』


 朗報である。

 空真のおかげで、魔王になる事ができました。

 そして、彩良音も天使になる事ができました。

 うん、最高だね!

 俺の家で祝杯をした。


「いや、2人とも、お疲れ様」

「そうだぞ、命がけだっからな。もっとねぎらってくれよ、兄貴」


 空真は、とてもいい笑顔で

 どうやら、空真はウオルスという魔王と死闘を繰り広げ、なんとか勝利を勝ち取ったみたいだ。コロセオの運営元から褒美として霊宝石100万個をくれたらしい。


「そうよ。空真は頑張ってくれたの」

「うん、空真はかっこよかった~」


 ルピナスもビナも嬉しそうに話す。


「私は、空音お兄さんのおかげかな」


 彩良音は、どうやら俺が昔、町田市魔神襲撃事件で活躍した関係で褒美として天使になったらしい。それだけじゃない、こちらも褒美として300万個の霊宝石をくれたらしい。


「確か、俺、町田市魔神襲撃事件の後、天使から霊宝石もらったぞ?」


 記憶喪失で、なんとなくしか記憶がないが。

 その時も、250万個の霊宝石をもらったハズだ。


「霊宝石1億個以上の活躍だったんだけど、どうも、神様会議で反対意見が多くて、あげられなかったらしいの。小出しだったら、いいじゃないかって事になったの」


「小出しで、300万個かよ。結構、多いな」


「……」


「どうした? セイラ?」


「主様。わたし、何も活躍できませんでした」

「何いってんだ、セイラ。お前だって、いろいろと動いてくれてたんだろう?」

「そうですね。主様のすごさを聖天使学校の校長先生に熱く語りました」

「ははは、偉い! 偉い!」


 もしかしたら、セイラのおかげで、小出しの300万個の霊宝石がもらえたのかもしれない。


「よし! せっかく、400万個の霊宝石がある。1000連ガチャを回したい」


「「「おおお!!」」」


 本当は、解放してない、SSRも複数あるのだが、今はいい。

 俺はガチャを回したくて、うずうずしている。

 

 天使と魔王にもなったし、400万個の霊宝石もあるわけだ。

 これで、思う存分、ガチャを回す事ができる。


 そして、俺達は話し合った結果。1000連ガチャを回す事に決まった。





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