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異世界少女と無能の現代異生活  作者: たんぽぽ3号


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12/49

訓練って、、、だるいね



次の日



朝早くに出勤し、すぐに事務所へと向かう。

何時もだったらギリギリまで寝てるはずの俺が今日はなぜか早く目が覚めた(てか眠れなかった)。



・・・なんだろう、この感情は!?



ーーガラッ!



「おはようございます!」


「はい、おはようございます。最後の晩餐は何がいいですか?」



終わったぁああああぁーー!!



淡々とパソコンに向かいながら冷静に死刑宣告を与えてくる帆哭さん。

俺はその場で崩れ落ち、冷や汗が地面にシミを作った。



そりゃそうでしょ! だっていくら通話履歴見返しても連絡した痕跡もないし、記憶もない。


でもニュースにはなってないからワンチャンって思ったんだよ!



絶望で崩れ落ちた俺の後ろを普通にスルーして中に入ったエリスさん。


もう少し声をかけてもいいと思うよ?



「・・・いや、事後処理の大切さは流石に知ってるぞ? よくあんな死体だらけの惨状をほっといて帰れるなとは私も思ったからな。」


「ならその時教えてよ!!」


「私は連絡方法を知らん。むしろ、既に話がついているのかと思っていたくらいだ。」



騙り猫の現場は異界が破壊された後、被害にあった死体が現場のコンビニ横に放り出される事になっていた。突如として現れた死体の山は大事件だし、店員さんが見たとなればトラウマは確定だろう。


必死に頭を巡らせる俺を一瞥し、奥の席に座っていた帆哭さんが目頭を揉みながらため息をつく。



「・・・本当に良かったですよ。万が一があるかと思い紗耶香に確認を頼んでおきました。お陰で現場を目撃した人物はいません。・・・後でお金を無心されると思いますけど自分で払ってくださいね?」



あ、なるほど。

道理でニュースにならないと思ったら須木原さんが頼んどいてくれたのね。


いやー、良かった良かった。

さて、銀行でお金でも借りてくるかな。


でも帆哭さんも何時もなら誰かに見張り頼んだりしないような、、、。


あー、エリスがいたからかな?

ラッキー、本人は気づいてないみたいだし黙っとこ。




「まぁいいです。後で反省文と特別教育(暴力)を行うのは確定で今日の予定を話しましょう。」


「・・・・・ははっ。なんとか挽回できません?」


「諦めてください。」



骨が数本折れることが確定した俺は絶望した面持ちで自分のデスクに座った。

ちなみにエリスは俺の隣り、秋の隣は教育に悪いんだって、ざまぁ(笑)



「ではラクラットさん。まずはこれを、対策局ライセンスです。」


「あぁ、有難う。」



狼の紋章が刻まれた手帳を受け取りエリスは中身を確認する。流石に覗くのはマナー違反だと思ったので気にせず帆哭さんに聞きたいことを聞く。



「ちなみにエリスの異能とライセンス権限はどこまで?」


「ラクラットさんの異能は『武装召喚』にしました。これには彼女の意向も取り入れてますよ。異能は基本一人に一つ、一番使いやすいのが剣と鎧らしいのでそれが妥当だと判断しました。」



なるほど。

たしかに今まで見た感じ魔法とやらは魔力が回復しづらいこの世界では使い勝手が悪そうなので、直ぐに手元に出せてた剣とかを使う異能ってことにしておいたほうが良さそうだ。



「権限としては立入禁止区域の立ち入りはすべて許可、資料の閲覧レベルも3まで許可しました。ただ、流石に運転免許は許可出来ませんのでそこら辺のフォローは皆でしていきましょう。」



そりゃあ、免許だけあっても運転できるわけじゃない。操作方法やルールを知らなければ暴走と変わらないからな。


エリスは手帳を見終わったのか胸ポケットに仕舞って満足げ。



・・・いや、お前べつに何もしてないからな?



「では先ず、ラクラットさんの力を見てみましょう。それで午後は座学をしますか。訓練室は取ってありますので行きますよ。」



帆哭さんはタブレット端末を片手に席を立つ。

俺とエリスは持ち物がないのでそのまま帆哭さんについて行った。




ーー




エレベーターに乗って地下へと向かう。

相変わらず青白い顔をしてるエリスを無視しながら訓練室へと入った。


中は真っ白な空間で一瞬光りが反射して目が眩む。

広さは大体大型ショッピングモールの駐車場くらいかな。

その空間をズケズケ歩くと、急に視界が歪み、気付くと俺達は広い草原の真ん中にいた。



「・・・え?・・・ん?・・・ここはどこだ?」



急に見慣れない草原の真ん中に自分達が現れたことでエリスは強い困惑を表している。

俺は慣れたものなので変わらず、帆哭さんは呆れたような表情をしていた。



「・・・まったく、誰がフィールドを変えてくれと頼みましたか?」


『いーじゃないっすか! せっかく新人が入ったんだから自慢の訓練室の性能を自慢したいんっすよ!』



中空に向かって帆哭さんが不満を漏らすと何処からともなく軽い口調の男の声が聞こえてくる。

エリスはその現象に更に困惑を浮かべていた。



「えぇー、調整を古雅に頼んだんですか? 楠木さんにしましょうよ。」


「何を言ってるんですか、今回の訓練は秘匿事項が高いので出来るだけ頭が足らないほうがいいです。」


『・・・いや、本人が聞こえてるのにバカって言わないでくれないっすか?』



音声から非難の声が聞こえてくるが、俺と帆哭さんはガン無視。こういうときだけは息ぴったり何だよね。


そんな事を考えていると後ろからクイクイっと袖を引かれ、振り向くと複雑な表情で見上げられた。



「・・・説明。」


「あぁ、悪い悪い。ここは対策局 開発チームが作り上げた最新のホログラム訓練室で、実際はさっきの白い空間に俺達は立っている。」


「ホログラム?」


「光を利用した立体映像のことです。」



映像と言われエリスは草むらを撫でるが頭の疑問符がどんどんと増えていく。



『いや~! お嬢さんいい反応するっすね! 確かにホログラムっすけどこの特別訓練室『アクエリアス』は風や振動、匂いを利用して人が受ける触感や感覚にも拘った最先端施設なんすからね!』


「・・・えぇ? 草の感覚や匂いも本物のようだぞ。」



俺も試しに草を触るが質感も若干の瑞々しさすら感じる。空気中に漂う水分も利用してるのかな?



「後これは誰だ?」


『俺っすか!? 俺は古雅 獣屋っす! 対策局の開発チーム所属で副リーダーやってます! よろしくっす!』


「あぁ、私は最近対策局に入れてもらったクラリス・ル・ラクラットだ。こちらこそよろしく頼む。」


『うっす! それにしてもお嬢さん超美人さんっすね! ハーフとかっすか!? なんて呼べばいいっすか!? クラリスさんすか!?ラクラットさんっすか!?・・・あれ? 帆哭さん? どうしてここにヒギャァアアア!!』



音声の向こう側から腕がキリキリと絞られる音と突然姿を消した帆哭さんに大体の自体を察した俺は哀れみの視線を送っておく。



「副班長の能力は移動系なのか?」


「・・・こんなので知られるのは可哀想だからまだ知らない感じでいてあげて。」



調子に乗ったバカに制裁が加わり静かになったところに帆哭さんが戻ってくる。

手をコキコキ鳴らしてるのがめちゃくちゃ怖い。



「・・・あんな感じで頭は残念ですが、開発能力だけは随一の天才と言われてます。」


「そうなのか?」


「はい、このアクエリアスの開発にも携わっていますからね。この施設の性能を最大に引き出せるのも彼だけです。」



この最新の訓練室は世界にたったの12か所しか存在しない。その希少な訓練室の開発チーム所属というだけあって彼に作れないものは生命だけだとも言われるほどだ。・・・さすがに言い過ぎな気がするけどね。


いや~、いくらするんだろうね〜(他人事)



「では気を取り直しますか。古雅くん、フィールドはガンズで。」



帆哭さんがそう伝えた瞬間、視界がぐにゃりと歪みサバゲーフィールドのように変化した。

配置された障害物と地面は転んでも痛くなさそうに落ち葉が積まれている。


試しに一枚持ち上げてもリアルなパリパリ感が再現されていた。



「・・・おどろくのも疲れてきたな。」


「いい傾向です。変わりゆく環境に即座に適応する能力は大切ですから。」


「いや、なんか色々と違う気がする。」



環境とかこんな簡単に変化されてたまるか。

ただ、現実で絶対にありえないとも言えないのが怖いところだけどね。


帆哭さんは歩きながら思案げに顎に手を当てている。

そして、何かを思いついたのか手をポンっと叩いた。



「では初めに手合わせでもしてみますか?」



口元に微かに笑みを浮かべ、提案する帆哭さん。

実力を図るには斬り合いの最中で!みたいな感じ?


ただ、そんな突然の提案にエリスは戸惑っている。



「・・・しかし、良いのか?」


「えぇ、私もラクラットさんの戦闘は見たことありませんし、私も見せてはいません。初見の相手にどこまで対応できるかも知りたいですからね。」



言いながら帆哭さんは少し離れて間合いを作る。エリスもそれに合わせて距離を取った。



おぉ、久しぶりだなこういう試合形式のバトル。



俺は近くの見張り台に登って上から観戦の構えをとった。だって巻き込まれたくないもん。



「ルールはどうするのだ?」


「そうですね。ラクラットさんは全力で来てください。私は異能を使いませんが、危なくなったら使います。」



涼しげに淡々と伝えていく帆哭さん。なるほどな、つまり使わせてみろってことね。


意味はしっかりとエリスにも伝わったようで少し顔を顰めていた。彼女も自分の実力に自身がある分、甜められるのは不愉快だろう。


帆哭さんは帆哭さんでエリスに実力を示す必要がある。てか、付いていく上司の実力を把握させたいんだろうな。



「いや〜、おもしろ。」



ニヤニヤしながら完全に他人事で楽しんでやろうと見下ろす。



・・・さてさて、どうなることやら。





ーーー





まだこの世界での戦闘はあの怪物としか行っていない。対人戦は初だし、相手の実力は極めて未知数だ。


『危なくなったら使います。』


その一言にプライドを刺激される。

私は騎士団長としての誇りと矜持がある、相手に手加減されて負けるのは許されない。


だが、それにしても相手の実力がわからなさ過ぎる。

常に隙のない動きで無駄が感じられない姿勢は恐怖を感じさせた。



恐怖を払うように腕をふるい、手に剣を顕現させる。

だが、剣を構えて相手を見据えるが、副班長は構えを取ることさえしなかった。



「・・・構えないのか?」


「必要ありませんので。」


「・・・・・そうか、後悔するなよ!」



涼しげに言い放った相手にこちらは飛ぶように肉薄。

初撃は躱される予感がしたので三、四度と連撃を繰り出す。


それを相手はギリギリで躱していた。



(・・・読まれてる? 付いてこられるのにも驚くが初めてで動きを読まれるのか、、、なら!)



腕を引いて、バックステップで飛び退き、斬撃を飛ばし相手の態勢を崩しながら上からの強襲を行う。

不利な態勢からの追い打ち、寸止めを行おうと勢いを弱めようとした瞬間。



「なるほど、とてもいい動きです。ですが甘いですね。」



相手は地面に足をめり込ませて無理やり体を支えた。

そこを起点にされ、振り下ろした剣の横腹に拳を当てられ地面へと吸い込まされる。


後には自分の眼前に副班長の拳があった。



「相手の性質は見誤らないように。私は結構パワータイプですよ。」



彼女は不敵な笑みを浮かべる。

その姿に思わず、こちらも笑顔が漏れ出たのであった。




ーーー




「あ~あ、騙されてら〜。」



戦いはとっくに始まっており、帆哭さんは相手を事細かに分析する。


武器のリーチに相手の力のこめ具合、それだけでなく騎士団長のプライドすら利用してこちらが予測しやすいように行動を誘導していた。

最初の構えが必要無いっていうのも実際に帆哭さんの戦闘スタイルには構えがないのだ。それをわざと煽るような言い方に変えている。


先ず帆哭さんが初めから知っている情報として飛んでくる斬撃。帆哭さんは最初にお互い何も知らないと言っていたが、帆哭さんの方が持っている情報は多い。


初めに斬撃を飛ばされるのを忌避し、煽って突っ込ませたのだろう。

エリスはまんまとかかり、最後には隙が出来たと思いこんで斬り込み、なおかつ手加減してしまった。


そこを見逃す人ではないので、完璧な力の制御で制圧した。



「・・・パワータイプね〜。あなたはパワー兼スピード兼テクニックのオールラウンダーでしょうが。」



仕切り直して試合を続けるが、帆哭さんは相手の動きを制限させるように間合いの内や動く先に合わせて動く。そのためエリスは無理な体制を余儀なくされて思い通りの攻めに転じることが出来ないでいた。


・・・にしてもエリスの剣は随分素直だな。


長剣だけで攻撃してくるならそれだけを警戒すればいい。逆にエリスは帆哭さんの一挙手一投足に警戒を割かなくてはならないのでうまく攻め込めないのだろう。


ただ、別にエリスが弱いということはない。


エリスの剣戟は瞬きの間に二、三度剣が振られており、とても目で追えるようなスピードではなく、フェイントも織り交ぜられてる分対応も難しいだろう。 


それを読み、予測し、対応する帆哭さん(化け物)がおかしいだけだな。



「素手と剣だから素手が不利に感じられるけど、一撃が致命打に変わるなら手数は素手のほうが上だしね。」



エリスは斬撃と剣戟を入れ替えながら善戦したが、次の瞬間には腕を取られて投げ飛ばされた。



「ーーハァ、ハァ、ハァ! と、届かないか!」


「とても素晴らしい動きですよ。でも綺麗が過ぎますね。私のような何が何でも食らいつこうとする相手には少し不利かもしれません。」



恐らくエリスの力量は一切帆哭さんに劣ってはいない。ただ、戦いの前提の違いに苦戦してるって感じかな。


エリスは敵を殺し、勝つための戦い。

対して帆哭さんは殺し、生き残るための戦い。


俺達対策局の前提は勝つことじゃない。生き残ることだ。死なないで情報を持ち帰ることが最優先となる。



「ラクラットさんから見て私の動きはどう見えました?」


「・・・ん、それは、、、。」


「遠慮しなくて構いません。無茶苦茶な印象を受けたと思います。その点に関しては私も同意ですので。泥にまみれても生き残る、、、それが私達の根底にある戦闘理念ですので。」



まぁ、帆哭さんさっき思い切り地面踏み抜いてたもんな。拳だって振るうと風圧で落葉が舞い上がるくらいの威力があるからね。

てか、ホログラムの地面が踏み抜けるってのもよくわからんわ。



・・・こえぇー



「ではとりあえず私との模擬戦は終わりにしましょう。」


「あぁ、勉強になった。」


「さてと、では次は名木田君もやりますか?」



そう言ってこちらに視線を送る帆哭さん。

それに俺は笑顔で答えた。



「絶対やりません。」


「お互いの実力を知る良い機会ですが?」


「あんな化け物じみた動きする奴と戦いたくない。」


「・・・たくさんの化け物と戦ってきたくせに何を言ってるのですか?」



情けない、という様に帆哭さんは肩を竦める。

いや、たしかに色んな奴らと戦ってきはしたけど、別に戦闘狂ではないので戦わなくていいなら戦いたくない。



・・・ぶっちゃけめんどいし。



「私は戦ってもいいぞ?」



あ、ここに戦闘狂いたわ。



「・・・っふ、良いのかな? ここで俺が怪我をすれば夕飯は質素なものとなるだろう。まだお金の使い方もわからない貴様には致命的ではないか?」


「ーーなっ! ひ、卑怯な!」



とは言っても電子マネーだから携帯端末をかざすだけ何だけどね。でも教えないよ、だって戦うことになるから。



「かざすだけですけどね。・・・まぁいいです。では今日は私が焼き肉奢りますよ。」


「よっしゃ! エリス戦おうぜ!」


「・・・本当にわかりやすいな、お前。」



いや、誰だって焼き肉奢ってもらえるなら人をボコるでしょ? 俺なら殴る(クズ)


ただ、今回は俺が膾切りにされる可能性が高いので怪我をしないで焼き肉にたどり着くことを目標にしよう。


今度は俺とエリスが向かい合い、お互いに構えを取った。エリスは先程と同じく剣を構え、俺は三段警棒を伸ばして下に構える。


え? 帆哭さんと同じ素手じゃないのかって?


剣相手に素手とか鬼にしかできないから。


いつの間にか遠くに移動している帆哭さんが俺達に合図を出した。



「よーい、スタート。」



ーーシュダッ!



「・・・は?」



合図とともに俺は全速力で後退する。

間合いの差から距離を詰めてくるだろうと予想したエリスは呆気にとられた。



「ーーま、待たんか!」



待てと言われて待つやつはいないわけでして、えぇ。


追いかけてくるエリスの視界を遮るように近くの障害物の裏手に回る。

そこで俺は走り抜けるでもなく障害物を飛び越えた。


障害物を回り込もうとしたエリスとちょうど鉢合わせ、驚きに固まったところを狙って警棒を振り下ろす。


しかし、とんでもない反射神経で警棒は剣に防がれた。


でもそこまではさっきの帆哭さんとの戦闘で予測している。俺は笑みを浮かべ、裏手に回ったときにそっと手に忍ばせていた小型閃光手榴弾を滑り落とした。



ーーカッ!



眩い閃光が辺りを照らし、エリスと俺の視界を奪う。

ただ、こちらは既に相手の体勢を把握している、この勝負もらった!!



そう思いながら、警棒を横に振るって横腹を狙うが警棒は宙を殴る。



「あり?」



薄っすらと回復した視界で前を見るが誰もいない。

おかしいなと思って気配をたどると頭上から結構な怒気が伝わってきました。



「・・・貴様は大分姑息だな?」



未だに視界が潰され目を瞑ってはいるが見えない視界で剣を振り下ろすそれは俺の鼻先スレスレを通って地面を斬り裂いた。


振り下ろした体勢のままふらりと立ち上がった彼女はこちらに勝ち誇った笑みを浮かべ、フンっと鼻を鳴らす。



「・・・私の勝ちだな。」


「うそん。」



圧倒的に優位かと思われた後の逆転負け。

やっぱり帆哭さんが勝ったのは大分うまく動きを制限させてたんだな。



・・・だって、俺じゃ目で追えないもん。


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