熱い男
教室に戻るころにはもう昼時間で昼が終われば今日は自習でよろしいと教室に入った後に先生に言われ俺はギュウといつも通りに1年の購買に行く。
「いやー。今日もショウの活躍はすごかったな」
「そんなことはない。あの3人が弱かっただけだ。後俺をあまりもちあげないでくれ。できれば目立ちたくないんだ」
「目立ちたくないなら負ければいいじゃないか」
無茶をいうな。異能が弱い俺が負けたらエンドレアス学園に残れなくなるじゃないか。
「てかギュウ。お前本気でやらないとそろそろやばいだろ」
「やばい?何が?」
ギュウがとぼけた顔で俺に聞くが本当にギュウはやばいと思う。チームメイトは全然連携とれてなかったし自己主張のつよい2人だし。学園には残れるかもしれないがやばいんじゃ
「あ、もしかして僕の成績のこと気にしてくれてんの?大丈夫大丈夫。なんとかなるからさ。僕は戦いにはあまり自信はないけど口には自信があるからさ。ま、心配しないで」
ギュウは俺にいいながら購買で買ったパンの耳にかじりつく。人のこと心配してるけどここでパンの耳をかじってる俺たち結構惨めだよな。あー。カレーパンがくいてぇな。
俺はカレーパンが恋しくて天井を見ながらぽけーっとものおもいにふけていると俺の前にやたら熱そうな男が近づいてくる。この人は確かバサラ先輩?だったかな?
「さっきはいい試合を見せてくれたな!マスラギ君!それにナロタ君!君もいい異能を持っているじゃないか」
「あなたは確かバサラ先輩でしたっけ?」
俺は一応確認のために聞くとバサラ先輩は「うむ」と頷いた後に腕を組みながら
「名乗るのを忘れていたな。俺はバサラ・クロ。3年生だ。よろしく頼む」
「こ、こちらこそ」
俺が挨拶を返すとやたら情熱的な目で見てくる。この人はなんだろうか体育系みたいな体を動かすのが好きな人なんだろうか?
「俺は熱い奴らが大好きだ。しんしに戦う姿や何事にも真面目に取り組む奴らがな。そして君たち2人は熱い戦いを見せてくれたからこれを渡そう」
バサラ先輩は俺とギュウに俺の大好きなアレをくれる。こ、これは今食べたいと思っていたこれは!
「俺の好物のカレーパンだ。友好の証として受け取ってほしい」
「ありがとうございます先輩。俺もカレーパン大好きです」
俺はぐっとバサラ先輩の手を握るとバサラ先輩も俺の手を握りかえす。
「マスラギ君!君もか!カレーパン好きな男子。俺は好きだ!」




