決着
「隙ありだ!ショウ!」
俺がコムを避けた際に急にリノが俺の真横に現れる。
何!?リノはアンさんが押さえていたんじゃ。
「アンならショウが離れた時点で僕をおさえる力が弱くなっていたからどけてきたよ。君さえ倒せばこの勝負勝ったも当然!」
リノは俺の腹部をナイフで刺す。
これだけ時間をかけてやればもういいか。本当のことを言えばこいつらなんてひとひねりだ。だけどアンさんがどれだけやれるか見たかったしアンさんの異能も知りたかった。俺がいなくなってからアンさんの異能が弱くなったということはアンさんの異能には俺が必要だということか。しかしどういう系なんだろうか?想像がつかないな。狂った愛とかそんなこともないだろうしな。愛に関係があるかもわからんし
ふーむ。
「とりあえずは終わらせる、か」
俺はまず俺の前に現れたリノの顔面を思いっきりというか死なない程度に地面に叩きつけるとリノは気絶して動かなくなる。
「い、1発で気絶、なんて、お前バケモンかよ!きめぇんだけど!」
コムは慌てながら異能の溶かす液体を飛ばしてくるが大体目でどこに飛ばすかわかる。
「お前、当てる気ないだろ。マジで弱すぎ」
「は、はぁ!?あ、あんたがバケモンすぎるだけでしょ!目で見ただけであーしがとばす場所がわかるとか戦闘なれしすぎっしょ」
戦闘なれ、ねぇ。この学園に来てからはずっと戦ってるしくる前もあまり変わらなかったからな。だから俺はいい職について静かに暮らしたいというのにペロちゃんとか俺を持ち上げるしアリサ先輩もよくわからんことするし!
「とりあえずもう寝とけ」
「ぎゃば!」
この前みたくコムの顔面も地面に叩きつけてやる。後はあの筋肉疲労の変態だけだな。
「ふ。そこの2人みたくアノーを簡単に倒せると思うなよ」
「ふん。笑わせるな。筋肉自慢しか脳がないやつが」
俺はアノーに殴りかかるとアノーは腹筋で俺のパンチを防ぐ。ほぉ。筋肉で防ぐか。だが相当な痛みのはずだ。俺のパンチはかなりの威力があるからな。手加減していてもな!
「うっぐぅ!」
「痩せ我慢はやめておけ」
「いや。これでいいんだよ。アノーの狙いはこれだからな」
こいつ俺を捕まえて異能で目眩しした後に俺を倒す気か。だがな。
「誰もパンチだけなんて言ってないぜ」
「へぶっ!」
顔面に横から蹴りをいれてやるとアノーも気絶し俺たちが圧勝した。3人は戦闘空間から先に消えた後俺とアンさん、ギュウも戦闘空間から講堂訓練所へと転移した。




