アワロの行動
「何がおかしいって？そんなもん決まってるだろ？俺はなぁ。お前ら暗黒企業の奴らに復讐するためによぉ、ここにいるんだよなぁ！なぁ！」
両手に持つ鎌でアワロはアモウに攻撃するがアモウはアワロの殺気を感じて攻撃が当たる前に避ける。
「アワロさん！やめて！私達がこんなことしている場合じゃない！今は協力してアーネを」
「なぁ？何他人事みたいに言ってるんだぁ？お前も俺の粛清対象だぞぉ？マルぅ」
アワロはアモウに攻撃した後マルに近づき鎌でマルの片腕を切断しようとするとマルは異能でアワロの鎌を爆破する。
「アワロさん。私はあなたとはやりあいたくはない。だからほこをおさめ」
「あまいなぁ。あまいあまいあまい。ほんとぉにあまい。俺ぁそんな風にお前を鍛えたかよぉマルぅ」
アワロがマルに言うとアワロの手で爆破したはずの鎌が急にまた手に戻りアワロはそれでマルの手を切り裂く。マルの手は切断はされなかったが少し深めにえぐられる。
「うぐっ！」
「そんなあまいことばかり考えているからよぉ。そんな目にあうんだぜぇ。俺はよぉお前が俺の教え子だろうがなんだろうがよぉ暗黒企業にいた奴らは全員殺すことにしたんだよぉ。わかるかぁ？」
「そ、それならなぜアーネを、アーネをやらないんだ？」
マルはアワロに言うとアワロは
「あははは！それはなぁ、俺がやるべきじゃねぇからだよ。俺がやるべきはお前らみたいなやめたのに正義づらしている奴らとか末端の奴らさぁ。アーネはショウが殺すだろぉ？俺はやっと自由になれたからよぉ。手始めにお前らみたいな奴らを殺すんだ。は、はは！あはは！アハハ！」
アワロは壊れたかのように笑いながらアモウとマルに言うと2人に攻撃を再開する。
「マル。あいつはもうだめや。わいらがあいつの幕を引いてやらなあかん。わかるやろ？」
「アモウ。ダメ！まだアワロさんは助けられ」
「なぁ。ここにいる以上そんなあまいことは言ってられへんのはわかてるやろ？わいかてアクツのこと殺そうとしてた。知ってるやろ」
アモウはマルを説得するがマルは頑なにアモウの言葉を断る。
「だめ！アワロさんは私を鍛えてくれた。私を強くしてくれた！そんな人を私は殺せない！」
「マルが殺せんならわいが殺す。それでええやろ」
アモウはマルに言うとマルはアモウの前に立ち
「ダメやダメ！ダメダメダメダメ！なら、私がアワロさんをとめる」
マルはアモウに言いきるとマルはアワロに攻撃を開始した。
