異能剣
他の攻撃をはじいた後俺はステルグの攻撃をも避けステルグの顔をぶん殴る。
「うぐっ!」
「この程度の異能で俺をどうにかしようと思ってんじゃねぇよ。弱弱ちゃんとやら」
俺がステルグ人言うとステルグはわかりやすいようにさらにブチギレ
「マジで許さん。こいつでお前を殺す」
ステルグは一際オーラが違う剣を地面から抜きその剣を俺に向けて攻撃してくる。あの剣、何ががある。かわすのはいいが当たるとヤバい気がする。
「その剣は当たったらダメな気するから当たってやれねぇな!」
俺はステルグの攻撃を避け続けているとステルグは地面に刺さっている武器を浮かばせそれを俺に向けながら攻撃する。
「どうだ!これなら流石に当たるだろ!」
「おー。数だけはやばいな。でも俺からしたらお前の動きはスローに見えるから簡単に避けられるわ」
「人の言葉の真似ばっかしてんじゃねぇよクソ野郎。ぶち殺すぞ!」
ステルグは怒りで動きの良さが単調になっているのか攻撃の速度はあがる。速度は上がってもな
「動きが単調だからよめるんだよ」
「な!しまっ」
俺はステルグの持っていたヤバい剣をステルグの手から離させ、空いているもう片方の手で俺はステルグのヤバめの剣を持つ。
「や、やめろ!そいつは返せ!頼むから返してくれ!そいつは本当にやばいんだ!」
なんだ?この剣がそんな大事なのか?ま、見るからにヤバめの剣だしな。
俺は慌てるステルグを見ながらヤバめの剣を見ていると俺の頭の中で異能王が
「ほう。そいつは珍しい剣ではないか」
え?異能王この剣知っているのか?
「無論だ。それは特殊な能力を持つ異能の剣、異能剣だ。異能剣とはまだ何も入ってない異能に耐えきれる剣に異能を込めた剣を異能剣という。もうこの世にはないものだと思っていたがまさかまだ存在していたとは」
この世に存在しないと思っていた?なんでだ?異能を入れられる剣ならかなり使えるはずだが
「確かにお前の言う通り使えるには使える。だが犯罪者が手にしてしまえば手に負えないものになる。警察はそれを恐れたから昔警察を始める前の警備的な組織が異能剣をほぼ破壊したのだ」
なるほど。それで?この剣に入っている異能はわかるか?
「無論だ。我を誰だと思っている。その異能剣はどんなものでも切断する切断の異能を持つ剣だ。不用意に刃先を持つんじゃないぞ」
異能王は俺にステルグから奪ったヤバめの剣に入っている異能の剣について教えてくれた。




