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ステルグの異能

「俺を馬鹿にしたツケだ!死んでもらうぞ!」


 ステルグはご自慢の宝物庫とやらから何本もの剣を円状に生やすが俺はそれを全て拳で砕きまくって数分後ステルグは俺に斬りかかるのをやめ


「ふ、ふふ、ふふふ!ははは!」


 なんだ急に笑い出して。ご自慢の宝物庫とやらが弾切れにでもなったか?


「いやはや謝るよ。お前を弱弱ちゃんと言ったこと。ショウ・マスラギ。アーネがあんたを敵視していた理由がよーくわかった。あんたは確かに強い。俺はな。タカジウさんに本気を出すなって言われてたんだ。俺とコンゲってやつは本気を出せばこの世界を滅ぼす可能性があるかもしれないからな。いわば俺たちにはブレーキがあったがそのブレーキであるタカジウさんが死んだんだ。ならもう自己判断で本気を出してもいいだろ」


 ステルグは自分の体に巻いていた円状のものを宝物ことやらにしまうとステルグは天に向けて手を上げ


「異能解放」


 ステルグは俺に対し言うと俺の周りにはあらゆる武器が地面に刺さっていた。斧、薙刀、銃、刀、剣、大剣とたくさんの武器が刺さっていた。


「この異能空間は俺の宝物庫の中にあるものを全て地面に出現させるものだ。この地面に刺さっている武器はお前は触れることはできない。だが俺が触れた後にお前が触れればお前も使うことができるぞ。その時握ることができるのならな!」


 ステルグは俺に言うと地面に刺さっていた斧が一気に4本ぐらい抜け四方から俺を襲う。俺はそれを全て回し蹴りで壊すと次にステルグが銃を自分の近くに5、6本浮かばせ銃弾を俺に何発も向けて俺に放つ。それも俺は蹴り落としたり手ではらいのけたりとすると


「いいぞ!いいぞいいぞいいぞ!ショウ・マスラギ!俺の異能空間でここまで戦えている奴なんてはじめてだ!俺が異能空間を使った瞬間最初の攻撃でほとんどのやつは死んだからな。しばらく耐えれていたのはタカジウさんくらいかな?今のところは」

「この程度簡単さ。俺じゃなくてもペロちゃんやキーラでもとめれるだろうさ」

「ほう。そんなにまだ強い奴がいるのか。やっぱり誰とでもやってみないとわからないよな!あのバルクは拍子抜けもいいとこだったがな!」


 ステルグは俺に向け地面から抜いた剣をちゅうにうかばせ何発も放つと俺に向けて放ってきた剣と同時に俺に近づき地面に刺さっていた近くの武器を抜いて俺に攻撃してきた。


「この連撃にも耐えれるか?空中に浮かぶ剣の後は俺の攻撃があるぞ!」

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