アンの異能 3
な、なんなんだほんとに!俺の名前を呼ぶたびに動きまで早くなってやがる!なんなんだ!アンさんの異能は!
俺はアンさんの異能を考えながらアンさんの攻撃を避けるがアンさんの発情速度はなぜか上がっていく。おかしい。なんでこんな興奮してるんだアンさん!あんな内気な性格が嘘のようだぞ!
「えへ、えへへへへ!ショウーくん。ショウくんショウくんショウくんショウくん!えへへへ!」
こわいこわいこわい!なんなんだほんとに!マジで怖いのは興奮しながらもパンチの速度が上がってる!やらないと!やられる!
俺はすまないと思いながらもアンさんにパンチを腹部にくらわせようとするとアンさんは俺のパンチを受けとめた後、耳もとで
「つ・か・ま・え・た」
「・・・え?」
俺は抱きつかれた後にアンさんに強い力で抱きしめられる。う、うぉおお。やばいやばいやばい。おれる!骨いっちゃう!いろいろ出ちゃう!ねぇ!アンさん!俺もうなんか骨までミシミシいってるよ!なんで離してくれないのかな!
「ア、アンさん。ち、ちょ」
「!!。ご、ごめんなさい!ショウくん」
アンさんが落ち着きを取り戻すと急に力が弱まっていく。あ、あれ?なんなんだ?アンさんの異能は?
「あ、あの。き、聞いてもいいかな?アンさんの異能」
「そ、それは言えないけど。そ、その私の異能はちょっと恥ずかしいから。ご、ごめん?私やりすぎたよね?ショウくんのこ、言葉聞く、まで私、そ、その、あの」
もじもじしながらアンさんは照れている。異能に恥ずかしいもクソもないんだと思うんだが?みんな異能はもっているんだし。
「でもアンさんの異能ならリーダーくらいの立ち位置にはなれるんじゃないのか?それにコムなんかめじゃないだろ?」
「た、たしかに、わ、私の異能が、う、うまくつかえれば、リーダーには、な、なれたるするかも、ですが、でもリーダー、は、し、しっかりしているので。わ、私はご、ご覧の通り、異能がちょっと、いきすぎると、こうなるので」
た、確かにアンさんの異能はいきすぎた?ならやばいかもな。戦力としては申し分ないだろうが話を聞かなそうで大変そうだ。
「こ、今回はすいません。く、訓練に付き合ってもらってたのにひどいこと、をして」
「あ、ああ。大丈夫。とりあえずおわろうか。さっきのアンさんの攻撃、精神的にきてるから」
アンさんは必死に「ごめんなさいごめんなさい」と謝りながら俺は戦闘空間離脱と叫んで戦闘空間から出た。




