サマVSバサラチーム
「君の異能!なんなんだあれは!」
バサラは異能を使い4本の腕でサマに攻撃するがサマはバサラの攻撃を避けた後サマの生えた腕に触れたあとにバサラを遠くに蹴り飛ばす。
「うぐ!なんのつも」
「バーン」
バサラがサマに言おうとするとサマが触れたバサラの生えた腕が急に燃え始め2本の生えた腕が灰になる。
「あ、あぁ、あが」
一瞬で異能で生やした腕が灰になったダメージがあまりに大きかったのかバサラは地面に仰向けに倒れた。
「ふふ。無様ね」
「バサラ君!よくもバサラ君を!」
ふらふらになりながらもコウロはさっきくらった異能をなかったことにしサマにまたも殴りかかる。
「コウロ。あんたの異能は確かに強い。でも残念ながら強いだけ。それだけよ。使い方がまるでなっていない。だから私の弱い異能でも簡単にあなたに勝てるのよ」
サマはコウロの攻撃を避けた後にサマの腹部にふれ、サマはコウロから少し離れるとサマは指をパチンっと鳴らすとまたもサマが触れた部分が燃えはじめる。
「ぐぅ!」
「私の異能は触れた場所に火をつけるだけのしょぼい異能よ。強い点を言うなら火力が調整できるところね」
サマは自分の異能を説明すると今度はアザーがサマに殴りかかる。
「コウロとバサラをよくもやってくれたわね!あたしがあんたをきょうせいしてあげるわ!」
「きょうせい、ね。もう無理だと思うわ。私引き返せないとこまで来てるし。それに今の生活は割と気に入ってるから」
サマはアザーに言うとアザーはサマの言葉を無視して殴りかかるがサマはアザーの攻撃を全て避けアザーに触れようとするが
「え?」
アザーに触れようとしたサマだがアザーの前でなぜか手をとめる。
「あら。どうしたんだい?触れられるもんなら触れてみなよ」
「あなた。何をしたの?見えない何かが手に当たってるんだけど」
「あたしの異能はボウギョ。あらゆる異能の半減、および無効化なんだよ。弱い異能なら無効化できるわ。あんたの異能は触れないとつかえないならあたしにはきかないねぇ!」
アザーはサマの顔面を1発ぶん殴ることに成功する。いとも簡単に
「なんだい?諦めてあたしの攻撃を受けてさぁ」
「ふ、ふふ。あんたも馬鹿だねえ。私があんたに触れることができないならさ。こっちが触れてもらえばいいだけ。そして威力が半減されるならさ」
アザーがサマを殴った拳から火がつき異常な火力で燃え出した。




