表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
真暗黒企業 最終決戦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

524/600

ご招待

「マサルグ・グレクはザギに逆らった為に殺された。そしてその死体を別のカチコミに利用し使えなくなったらゴミ捨て場に捨てられた。それをたまたまタカジウが見つけてしまったんだ。タカジウはマサルグの死体を見つけた後情報屋を雇いマサルグの死の真相について調べさせマサルグの死の真相、そして殺された後どんな使われたかを知るとゴルッグ組に1人でカチコミし、組と構成員全てを細切れにしてゴルッグ組を潰した。その日からやつは極道潰しと言われ捕まるまでにかなりの仁義はずれの極道を潰した」


 シデはタカジウについて話した後オードは


「そこまで調べてあるとは流石ですね。それで彼の異能とかについては?」

「残念ながらそれについてはわからん。やつは極道を潰していた時いっさいの異能を使ってないからな」

「そうですか。残念ながら私の方でもタカジウについての異能は調べられませんでした。前に戦った際もあれが異能かどうかも」


 あの自分の近くにいたら殺されそうな殺気を出していたあれも異能じゃないだと?


「タカジウは無敗剣士。前に戦ったマエドやククルスとは実力がかなり違う。だからタカジウに遭遇した場合は必ず油断しないように。そしてタカジウに遭遇したらシデさんに任せるように」


 オードはタカジウについて言った後次の戦力について説明しようとした際に会議室のドアが勢いよく開く。そこにはアクツの体を持ったアモウとオードが現れた。


「アモウ!そいつは」

「心配しなさんな。アクツはもう、死んでる」


 アモウは会議室にはいたがかなり低めの声でいうと一緒にいたマルが


「皆さん。避難した方がいい。真暗黒企業はやばすぎる。学園から離れていた方が」


 マルが俺たちに言った後会議室に急にワープゾーンが出現する。ばかな、アクツは死んだのでは!?

 俺が驚いているとそこからでてきたのは


「やぁやぁみなさん。お久しぶり。みんなの敵のアーネだよ」


 アーネがワープゾーンから現れた瞬間にオードがアーネに襲いかかる。


「馬鹿だね。1人でのこのこと」

「あはは!確かに1人で来たことは確かだけどそれは君たちを私の拠点に招待するためだよ」


 指をパチンと鳴らすと会議室にいた全員の足元にワープゾーンが現れ


「さぁ私からすれば拠点帰り、あなた達からすれば地獄へご招待〜。ちなみにここにいるやつだけじゃなくて私が選んだ人たちみんな招待してるから。それが空間の異能で隠れているやつだろうとね」


 アーネがそこまで言うとその場にいた俺たちはワープゾーンに間抜けにも落ちていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ