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ギュウの説明

「多分だけどショウは授業寝てばかりだから先生の言うサーズがわかんないんだろ?」


 おー。わかってるじゃないか。流石親友。持つべきものはやっぱマブダチだよな!

 俺は親指を立ててギュウに企業についての説明を頼むとギュウは


「別に親指を立てる必要はないよ。教えるくらいなら普通に教えるからさ。まず企業についてだけど企業に階級がついてるのはわかる?」


 企業に階級?いやそんなもん知らんが。いい企業とよばれていればいい企業じゃないのか?


「その様子じゃ分かってないようだから長くなりそうだし、お昼にまた話せるだけ話すわ。とりあえずもう先生の話終わりそうだし先生の話を聞こう」


 ギュウが言ったまさにちょうどその頃先生の話が終わり、先生が


「それでは今日は午前で終わりで午後からは授業はなしだ。訓練をしようがやすもうが先生は何も言わないから」


 先生はそれだけ言うと1年生訓練所から出ていき先生が出て行った後に


「それじゃ明日は休みだから今日はショウの部屋に泊まっていいか?」


 え?俺の部屋に泊まりに来る?3人部屋だぞ?それに女が2人いるんだよ?男2人女2人でバランスはいいかもしれないけど


「そ、それは2人に相談しないと俺の独断では決められないな」


 俺が勝手にきめたらあの2人に殺されかねないじゃないか。とりあえず俺はギュウを待たせてマルとモルクを探すと2人は一緒にいたがだいぶ落ち込んでいた。


「ふ、2人ともどうした?何をそんな落ち込んで」

「私は、さっきの戦闘、何もできませんでしたわ。ただ一瞬何が起きたかもわからず気づけば既に戦闘空間から離脱していましたわ」


 なんださっきのアワロ戦のことか。それは仕方ない。なんせ奴のステータスはモルクとは比にはならないし、いくらステータスが全てではないと言ってもモルクは戦闘経験がなさすぎる。だからアワロとはまともにやれあうわけがない。


「私も。アワロとショウが戦っているのを見ていることしかできなかった。モルクが一瞬でやられて、アワロの圧で私はびびって立ち上がれず何も出来なかった」

「あのさ。今アワロと比べたって仕方ない。俺たちはまだエンドレアス学園に入って3日目、ましてやチーム訓練は2回しかしてないんだから。それに個人技でもアワロの方がかなり上手なんだから対等に戦えなくて当たり前さ」


 俺は2人に言うと2人は俺のことをガン睨みしてきた。こ、こぇえ

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