アモウ隊
「まぁお前らには悪いおもてるで。こんな思いさせてな。わいについてきてくれてることありがたく思てる」
「うちらはあんたに助けられたしあんたについていくんわ当たり前や。な、ドルトール」
「そうよ。私もチージもアモウについていくわ」
チージとドルトールはアモウに言うとアモウは感激しながら
「ほんまおまえらええやつやわ。これからも頼むわ」
「まかしときや。うちらがおればどんな奴らでも倒せるからな」
「私はアモウ君とチージが怪我しないか心配よ。私の異能は治すくらいしかできないから」
「安心しな!うちとアモウがそう簡単にくたばるわけないし大怪我おうわけないやん」
チージはドルトールに言うとドルトールは
「そんなこと言って、アモウ君はこの前あの変態女のせいで本当に危なかったしその前も」
「そういえばそうだったな。なんでうちらをだしてくれなかったんや?」
チージはアモウに聞くとアモウは
「あの時はあんさんらだしてもやばいおもたんや。チージ達の実力を疑ってるわけやないで?ただそれだけ敵は強いおもた。なんせわいでも大怪我おったくらいやしな」
「そう、やな。確かに認めたくはないけどうちらでもあいつにはかなわなかったやろう、な。勢いで今言うたけど多分でしゃばればやばかったやろな」
「私も回復専門だし戦闘はまぁまぁくらいよ。アモウ君があれだけやばかったんだから私らじゃ無理よ」
ドルトールはチージに言うとチージは
「そう、だな。うちらはとりあえずこの学園の奴らを守らないとな」
「そうね。マキさんのサポートは私に任せて。アモウ君もあまり無理はしないようにね」
「ああ。2人ともありがとや。それじゃ」
アモウはまた2人を空間の異能で自ら作った特別な空間に隠しアモウも講堂訓練所から出て行った。
今日のランク戦が終わった後俺は大人しく寮の部屋に戻ってベッドに寝転がっていた。俺とモルク、マルの部屋だがマルは連れ去られてからまだどこにいるのかもわからずじまい。俺は呑気にランク戦なんてしていていいのだろうか?
「ショウ。今日はお疲れ様」
俺は1人ぼやいているとモルクは俺のベッドの近くに来て座る。
「モルク。お前はランク戦には」
「選ばれてないわ。私は選抜されるほど実力はないもの。大人しく学園でショウ達の帰りを待っているわよ」
「はは。それはどうも。おれがもう真暗黒企業攻めの選抜に入るみたいな言い方だな」
「当然でしょ?だってショウが負けるはずないし負けるつもりもないでしょ?」
 




