選抜戦開始
最初は1対1か。チームでやるよりは楽でいいな。自分のことしか考えないでいいし。
「それじゃ今から今日の組み合わせを発表する!」
また壇上の上にモニターがおろされそこに今日の対戦相手がうつしだされる。俺の相手は
「フロン・テルタルか」
俺はモニターをみて言うとフロンが俺に近づいてきて
「なんやいきなり噂のショウ・マスラギとかいな」
「フロン先輩が相手ですか。さっきの借りはちゃんとかえしますから」
俺がフロンに言うとフロンは笑いながら
「そやな。かえせるもんならかえしてみ。お前をペーロスの前の前座ですましたるわ」
俺を前座で済ませるか。いまだにそんなことを言えるやつがいるとはよほど俺のことをなめているらしいな。
「どうする?今回のランク戦とやら我も手伝ってやろうか?」
異能王か。なんだ?なんで急にそんなことを?俺が死にかけたくらいの時しか手伝わないんじゃなかったのか?
「いや最近貴様は怠けている気がするからな。気を抜きすぎて下手をこいて死んでもらっては困るからな」
俺があんなやつ相手で死にかけるとでも?
「そんなこと我は思ってはいないさ。だが油断大敵ということは覚えておけ。もし貴様がまた死にかけたりすれば半年は貴様には眠ってもらって我がしばらくの間貴様の体を使って徹底敵に鍛えてやる」
異能王は俺の頭の中でそれだけいい残すと頭の中の声はきえた。
「では今からそれぞれの対戦相手同士で別の空間に転移させる!」
アリサ先輩は壇上にいた俺たちに言うと俺たちの立つ場所の下から白い光が溢れ皆それぞれ転移していく。
次の瞬間俺は別の空間的な場所に転移しており俺の前にはフロンが立っていた。
「ふん。あのアモウとかいうやつがいるらしいからこんな芸当簡単にできるらしいな」
「ん?フロンはアモウを知っているのか?」
「当たり前やろ。なめとるんかお前。今アモウ言うたら学園を支えとる一本の柱みたいなもんや。あいつのおかげで空間転移の技術は飛躍的に上がってる。今ではいちいち送り出さなあかっかったんが別々にで一気にできるようになったなぁ。まぁ、そんなことよりはよやろうや。俺早く終わらせて休みたいねん」
フロンは俺の前で構える。早く終わらせたいか。なら
「俺が先に終わらせてやるよ」
俺が速攻で殴りかかるとフロンは俺に触れようとするが俺はフロンの攻撃を避け、フロンの顔面をなぐり転移した空間の壁にフロンは激突した。




