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ショウのてっつい

「わ、私はが、学級委員には」


 アンがいいかけるとコムはアンに向けて何か液体的なものをとばす。


「わーてんだろうな!アン!あーしが推薦してやったんだからうけるよな?その無駄にでかいもんぶらさげてるもんしか自慢のない地味女がよう!わかってんよなぁ?」


 コムはアンに向かって言うとアンはビクビクと震えていた。

 あいつ。こんなクラスの中で異能使いやがって。少しお灸を据える必要があるな。

 俺がコムの席に近づこうとする前に先生がコムに注意をしようとしたので俺は先生に


「先生。あのバカギャルは俺が叱りますので座っていてください」

「おっ。いきなり学級委員として仕事をしてくれるのか。先生は嬉しいぞ。さ、どんどんやってくれ」


 先生なんでそんなのりきなんだよ。めんどくさいこと全部おしつけられそうだな。今後。まぁ今はありがたいからそれはいいか。

 俺はコムの席に近づくとコムが


「あ?何しにきたの?不良委員さん。あーしあんたに票いれたんだからさ女子の方決めるのに男子は口だししないでよ」

「別にお前みたいなバカギャルがちゃんと推薦すれば俺は何も言わんが、バカギャル。お前今異能つかったろ?」


 俺はコムに言うとコムは笑いながら


「あははは!見てわからなかった?あーしの異能。あーしがとばす液体はさ。なんでも溶かすんだよ?ほら見てみ。アンの机の上。あーしがとばした液体がふちゃくした部分溶けてるでしょ?最高にいい異能でしょ?あーしの異能ランクはAランク。だから誰もあーしには逆らえないの。ねー。アン」


 コムはアンを睨むとアンはただ下を向く。こいつ本当にクズみたいなギャル、クズギャルだな。


「俺にはそんな子ども遊びのような異能がAランクとは思えんな」

「は?バカなん?マジ受けwwww。当たればとけるんだよ?死ぬんだよ?」

「は?お前こそバカか?ちゃんとした場所狙わない限り死なないよ。あとさ」


 俺はコムの髪の毛を掴んでコムの席の上に叩きつける。


「バカはもう喋らなくていいからそのまま寝てろ」

「あ、べ?」


 コムは俺が顔を机に叩きつけると少しピクピク震えたあとに気絶した。

 ふん。ゴミみたいなステータスで勝手ばかりいいやがって。


 コム・ギャガ

 体力 20

 攻撃力 15

 防御力 13

 素早さ 11

 筋力 8

 異能力 16


 今まで見たやつでダントツで弱すぎだな。コムのステータスは

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