ギュウ・ナロタ
ギュウはマウタの攻撃を避けながらも一撃一撃、ギュウはマウタに攻撃する。
「いい!ほんといいですおまえ!」
「そうですか。僕はできれば早くあなたには倒れてほしいですけどね!」
ギュウはマウタを殴りながら言うとマウタは
「こんなにやりあってマウタの前でそこまで無傷でいられるやつは初めてなのです!楽しくなってきたです!」
「そんな興奮しないでくれ。僕は先輩が殺されないように君の相手をしているだけだからね」
「まだそんなこと言う余裕あるですか!ならもっと速度を上げてやるです!」
マウタは先ほどよりも早く攻撃を繰り出すがギュウはマウタの攻撃を全て避ける。
「すごい!ほんとにすごいのです!この攻撃全部避けたのお前が初めてです!ショウ・マスラギとかいう男しか避けられないと思っていたですがまさかこんな強い奴がいただなんて。感激です!」
「感激ですとか敵に感心するものではないよ。だが僕はショウよりは弱いさ。ショウはかなり強いからね。僕なんてショウの足元にも及ばない。それに君の攻撃は単純すぎるから避けやすいんだよ」
ギュウは避けながらマウタに言い、マウタに近づくとギュウは拳を振り上げ
「あまり時間はかけたくないからいくよ」
「こいです!次はマウタがうけるばんです!」
ギュウはマウタの手足に思いっきりラッシュを叩き込むとマウタの手足は少しの間腫れ上がっていたが数秒後には回復していた。
「とんだ化け物だな。君は」
「マウタは好きで使ってるわけじゃないです。マウタの異能は勝手に発動するです。でかい傷ほど少し時間はかかるですが今の攻撃は素手のわりにはかなり効いたですよ!これで異能じゃないんだからオードよりも強いですよお前!肉弾戦で言えば!」
「そうだな。異能に関しては自信はないが異能を極めないでこっちの方を僕は極めたからね。異能解放は使えるがあまり使いたくはないんだよ。使うとしても本当にやばいと思ったときかな」
ギュウはマウタにいうとマウタは自らかまえをとるのをやめ
「やーめたです。マウタの本来の目的はこいつの回収。つまりは時間切れなのです。もっとやりあいたかったですが仕方ないのです。お前、次にやるときは殺してやるですから絶対生きてろです。お前を殺すのはこのマウタです」
「敵に向かっていきてろとはなかなかなことを言うやつだな」
ギュウがマウタに言った後マウタの前にワープゾーンのようなものが現れマウタはハクノを背負ってワープゾーンに入っていく。
マウタがワープゾーンに入ってワープゾーンが消えた後ギュウは疲れたのか仰向けに倒れた。




