ゴーグ隊
「そうやな。わいもあんさんに会いたかったし、わい意外にもあんさんに用があるやつおるで」
アモウは異能で別空間に転移させるとまた別の空間から
「グリーズ、やっとみつけた」
アモウの異能で別空間から転移してきた女、アオがグリーズに向けて銃を撃ちまくる。
「物騒な女だなぁ!お前、ゴーグの隊のやつかぁ?」
「そうよ。隊長をどこにやったの?」
「ゴーグか?ゴーグなら俺が殺したよ。いやぁ最後まで抵抗して無様でしたで!」
「隊長がお前みたいなやつに殺されるわけないやん。嘘はよくないなぁ」
グリーズの背後から杖を持った男、コフレーが現れグリーズの背後から襲いかかる。
「これはこれは3番隊の皆さんお揃いで。あれもう1人はどうしたのかな?」
「スバルスならおやすみちゅうや。でもあんさんにスバルス当てがったら一瞬であんさん負けんやん」
「はぁ?なめてんのか?俺が誰に一瞬でやられるって?」
「あんさんくらいなら3人でも多いくらいやわ」
アモウはグリーズを煽るとグリーズはアモウに接近し
「バラバラに引き裂いて粉々にしてやりまっせ!」
「あんさん如きにできるわけないやん。でもあんさんがわいに攻撃を当てられることはない。なんせ」
グリーズの背後からてき確にアオがグリーズの両肩を銃でうちぬく。
「うぐっ!」
「あなた如き私1人でも十分ぐらいです。ですがコフレー達の分も残しておかないと」
「な、めやがって!俺は真暗黒企業の隊長格、だぞ!お前ら如きにやられ」
グリーズは両肩を撃ち抜かれても立ちあがろうとするとコフレーが持っていた杖でグリーズの両足を破壊する。
「おーっとすいません。嘘をつくからついつい君の足を破壊してしまいました」
「こ、の、くそ、ども、がぁ」
「あなたは異能だけは優秀と聞いたのに異能を使わないで死ぬなんて悲しいわね」
アオはグリーズの頭に向けて銃を構えると
「ま、待て。本当のことを言うわ。後俺もそっちにつく。だから殺しはしないで」
「残念ながら私が君に触れた時点で君の記憶はもうよんだ。だから用済みだよ」
「ち!なら使ってやるよ。異能解放!」
アオがグリーズを撃ち抜く前にグリーズは異能空間をてんかいする。
「さてオードがほめていたほどの異能、みてみようかな」
グリーズの異能空間はジャングルのような広大な木々に溢れていた。
「これがグリーズの異能空間」
「そうだ。これが俺の異能空間、サバイバルエリアだ」




