またも呼び出し
「寮に帰ったらモルクと話そう」
俺の正面に立ってマルは機械的に言った後、マルは走って寮に戻っていく。走る元気があるとは元気なこって。とりあえず俺も急ぐかな。
「おい。待てザコ助」
ザコ助?その名前で俺を呼んでいたやつは。いやでもここは1年の階、3年生は余程暇じゃない限り降りてくるはずが。
俺は後ろを振り向こうとすると肩に軽く触れられた後体に電流を流されたような感触がはしる。この感じ、エンドレアス学園にきた初日に受けた痛みと同じ
「俺に少し付き合えよザコ助」
「う、っぐ」
体が痺れてうご、かない。
「こんな、学園の廊下で堂々と、異能、を」
「何を言っているのかなザコ助。俺は異能は使っていない。お前が勝手に動かないだけだ。違うか?」
う、くそ。舌まで、痺れて、うまく、いい訳、ができ、ない。
「最近調子にのってるらしいからなお前。俺は優しいから注意をしてやるよ。動けないなら俺がひきづってやるよ」
俺は服の襟首を掴まれてボルゴレアに連行されまた校舎裏にまで連れて行かれてしまう。校舎裏には既にボルゴレアの手下?かはわからないが集まっていた。
「さて今から調教タイムだ。先輩がやさーしくみんなで調教してあげよう。お前みたいなザコ助のために集まってくれたんだ。感謝しろよな」
俺は校舎裏の校舎の壁に投げられた後先輩に数十分。ぼこられる。
「なんでかは俺はしらねぇがこいつはしばらく動けないらしいからしばらくボコってでもいいぞ。俺は見張っているからすきにやりな」
ボルゴレアはどこかに行くとボルゴレアが集めた俺より先輩?な人達続けて数十分ぼこる。まだ痺れがなおらなくて思考もうまくまとまらない。やっかいな異能だな。ボルゴレアの異能は。
数十分ボコられ多分30分くらい?かはわからんが先輩?が俺をボコっている間に急に霧が先輩達を中心に展開していく。先輩?達は霧の中で揉めていたが1人1人、誰かはわからないが先輩達を倒していく。悲鳴が聞こえたから倒されてるのは先輩方なんだろうなとは思う。先輩が全員地面に倒れた頃に霧はやんでいき先輩達を倒したのはキリサキだった。
「キ、キリさん、助け、てくれ、たのか?」
「ええ。あなたが連れていかれるのが見えましたから。応援はもう1人いますよ。私が遅れたのはそれが理由ですから。あの雷の異能を使う男は先輩のようですが少し痛い目にあってもらおうと思います」
キリさんは俺を背負ってボルゴレアが見張りに行くと言ってとおったみちをキリさんは俺を背負って歩いていく。




