表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
入学と1週間

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/600

またも呼び出し

「寮に帰ったらモルクと話そう」


 俺の正面に立ってマルは機械的に言った後、マルは走って寮に戻っていく。走る元気があるとは元気なこって。とりあえず俺も急ぐかな。


「おい。待てザコ助」


 ザコ助?その名前で俺を呼んでいたやつは。いやでもここは1年の階、3年生は余程暇じゃない限り降りてくるはずが。

 俺は後ろを振り向こうとすると肩に軽く触れられた後体に電流を流されたような感触がはしる。この感じ、エンドレアス学園にきた初日に受けた痛みと同じ


「俺に少し付き合えよザコ助」

「う、っぐ」


 体が痺れてうご、かない。


「こんな、学園の廊下で堂々と、異能、を」

「何を言っているのかなザコ助。俺は異能は使っていない。お前が勝手に動かないだけだ。違うか?」


 う、くそ。舌まで、痺れて、うまく、いい訳、ができ、ない。


「最近調子にのってるらしいからなお前。俺は優しいから注意をしてやるよ。動けないなら俺がひきづってやるよ」


 俺は服の襟首を掴まれてボルゴレアに連行されまた校舎裏にまで連れて行かれてしまう。校舎裏には既にボルゴレアの手下?かはわからないが集まっていた。


「さて今から調教タイムだ。先輩がやさーしくみんなで調教してあげよう。お前みたいなザコ助のために集まってくれたんだ。感謝しろよな」


 俺は校舎裏の校舎の壁に投げられた後先輩に数十分。ぼこられる。


「なんでかは俺はしらねぇがこいつはしばらく動けないらしいからしばらくボコってでもいいぞ。俺は見張っているからすきにやりな」


 ボルゴレアはどこかに行くとボルゴレアが集めた俺より先輩?な人達続けて数十分ぼこる。まだ痺れがなおらなくて思考もうまくまとまらない。やっかいな異能だな。ボルゴレアの異能は。

 数十分ボコられ多分30分くらい?かはわからんが先輩?が俺をボコっている間に急に霧が先輩達を中心に展開していく。先輩?達は霧の中で揉めていたが1人1人、誰かはわからないが先輩達を倒していく。悲鳴が聞こえたから倒されてるのは先輩方なんだろうなとは思う。先輩が全員地面に倒れた頃に霧はやんでいき先輩達を倒したのはキリサキだった。


「キ、キリさん、助け、てくれ、たのか?」

「ええ。あなたが連れていかれるのが見えましたから。応援はもう1人いますよ。私が遅れたのはそれが理由ですから。あの雷の異能を使う男は先輩のようですが少し痛い目にあってもらおうと思います」


 キリさんは俺を背負ってボルゴレアが見張りに行くと言ってとおったみちをキリさんは俺を背負って歩いていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ