マル満足
マルが投げたものは石で俺はそれを見てなんとなくだがマルがしたいことがわかった気がした。
「は!笑わせるな!この程度ノーロックな小さな石如きで俺のサウンドがとめらるかよ!」
「爆・殺」
マルが言うとマルが投げた石はジーノルドに命中する。派手に爆発して。殺って。殺す気でやったらあかんだろ。
「綺麗な花火」
「いやいや綺麗じゃないですわよ。汚いですわよ。後普通に破片がショウにも当たってますわよ」
マルが満足そうに見ながらモルクはマルに対して言う。全く。避けても当たるってなんだよ。ジーノルドはでかい叫び声出そうとしてたのを爆発で驚いてそのまま口の中で異能が暴発して即戦闘空間から離脱するしよう。
「いやー。流石ショウのチーム。キリサキを倒したのは本当ということだね。まぁ僕は最初からそうだとは思っていたけどやっぱ実際みないとわからないしね。それにあの2人にはいい教訓になったろ」
ギュウが俺たち3人に近づきながら言うと俺は
「後はギュウ。お前だけだ。やるならこいよ」
「いや。僕は降参するよ。もともと僕は君たちとやる気はなかったし。あの2人のためにやったことだから」
は?聞いてないぞ。てかなんでリーダー枠の奴らはみんなすぐに降参するんだよ。戦わせろよ。つーか戦えよ。
「まぁまぁ。僕の異能なんてたかが知れてるからさ。チームランク戦の時にでも見るといいよ。とりあえず僕はこうさーん」
ギュウが降参宣言すると昨日のように俺たちは戦闘空間から訓練所へと離脱した。
訓練所に移動するとギュウが2人に胸ぐらを掴まれていた。2人に。
「おいギュウ!なぜ戦わない!全然ロックじゃねぇぜ!てめぇはよ!」
「そうだぞ虫。なぜアデンとモヒカンは戦ったのに虫は戦わん。あんなに子猫ちゃんと遊べる機会はなかなかないと言うのに」
アデン。お前なんか可哀想だな。
「まぁまぁ2人とも落ちつけって。僕には僕の考えがあるんだからさ」
ギュウは胸ぐらを掴まれながらもアデンとジーノルドに言うと2人は
「全く。今回だけだぞ。次はないからな」
「モヒカンの意見にアデンも賛成。ただし次はないぞリーダー虫」
2人はそう言って先に訓練所から出ていきギュウが俺に
「今の会話聞いてたろ?あっさり許してただろ?あの2人」
確かにおかしいくらいにあっさり許してたなあんなに怒っていたくせに。
「このしょーもないのが僕の異能だよ」




