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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
4章 職場体験編

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次期学園長

 ショドウ先輩がアクロバート刑務所に向かうと言うと俺は先輩に


「待ってください。なんで監獄に向かうのにまず刑務所に向かうんですか」

「さあな。俺様もそんなことはしらねぇよ。とりあえずこいと言われたからな。キーラのやろうによ」


 キーラ先輩は知っているのか?アクロバート監獄のことを。


「とりあえず行くぞ。全く。俺様がなんでこんなパシリみたいな真似をしなければいけないんだか」


 ショドウ先輩は愚痴りながらも俺達についてこいといい、俺たちはショドウ先輩について行った。


 ショウ達がアクロバート刑務所に向かう前、エンドレアス学園では新しい学園長が決まろうとしていた。

 先生は職員室にある生徒を呼び出す。


「今日からお前が学園長だ。アリサ・アリッサ」


 とある生徒はアリサ・アリッサでアリサはそれを聞いた瞬間


「・・・私は学生ですが?」

「両立させなさい。理事長からの命令だ」

「いい加減に教えてください。理事長は誰なんですか?」

「・・・お前になら教えていいかもしれんな。理事長をただし、理事長のことは他言無用だ。もし他人にばらすようなことがあればお前の命、いや意志はなくなるとおもえ」

「意志がなくなる?それはどういうことですか?」

「そんなことは知らなくていいわ。私が理事長よ」


 アリサの背後に急に身長が170くらいあり体型はスリム。髪の毛は白のロングヘアーに顔には目の部分だけ隠してある仮面をかぶった女が立っていた。


「あなたが理事長ですか」

「そうです。私が理事長の、そうですね。エースと名乗りましょうか」

「エース?偽名ですか?私を馬鹿にしているんですか?」


 アリサが理事長に言うと理事長は


「バカにしてなんていませんよ。なんせあなたはこの学園で最強に近い生徒なんですよ。そんな生徒をバカにするだなんてとてもとても」

「じゃなんで偽名を名乗るんですか?それを教えてくださらないと。私は今はあまりやるきもでませんし本当ならこの学園長になる話を受ける気は」

「そうですかー。残念ですねー。暗黒企業の情報が入ったんですがねー。断るなら教えるつもりはないけど」


 エースはアリサに言うとアリサは


「・・・わかりました。学園長の話お受けします。ですが条件があります」


 アリサはエースに進言するとエースは


「だいたい予想はつきます。あなたに暗黒企業の情報を与えればいいんですよね」

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