ララージの異能空間
ララージは俺に大剣を突き立てる前に俺はララージの生えた腕を地面からひきちぎりララージの攻撃を避ける。
「な、なんだと!俺様の異能をちぎるとは」
「ふんっ!」
俺はララージが驚いている間にララージの大剣を蹴り、ララージの大剣を砕く。
「な!」
「そんで1発くらっとけ!」
俺はララージの腹部を半分くらいの力で殴るとララージはテルベル社の瓦礫に激突する。
「いちいち俺の攻撃に驚いてるからこうなる。隙があり過ぎだ」
俺は瓦礫に激突したララージにたいし言うと数分後ララージは服についた埃を払いながら俺に近づく
「お前最高だな。是非ともシベリア組に欲しくなったよ。お前のような化け物他の企業や組にやるなんて勿体なさすぎる。他の奴らになるんなら殺した方がいいよな?」
ララージは殺した方がいいか?の方をでかい声でマーベに聞くとマーベは
「そうだね。でもララージ。君はショウ・マスラギを殺せるのかい?」
マーベはわざわざララージにまで近づいて言うとララージは
「はっ!あれを使えば簡単に殺せるさ。マーベはここにいな」
マーベは瓦礫の山に座るとララージは俺に近づいてきて
「待たせたな。ショウ・マスラギ」
「別に待っていない。それより俺に勝算でもできたのか?そんな勝てるような表情で近づいてきて」
俺が見たララージは何か勝ちを確信したような表情でいた。
「ふ。無論だ。今からやってやるよ。ショウ・マスラギ。これを俺様につかわせたこと。褒めてやろう。本来なら頭から許可をもらわないとつかえないんだがおまえほどの猛者だ。頭もきっと許してくれるさ」
ララージは俺の前に手を出して謎の構えをとる。あの構え、まさか!
「異能解放!」
俺とララージの周りを奇妙な異能空間が包み込む。ララージの異能空間は景色というかなんというか空間中から腕が大量に生えていた。
「気持ちの悪い異能空間だな」
「褒め言葉として受けとっておこうかな。この俺様の感性はお前にはわからんだろうしない。まぁいい冥土の土産というやつだ。俺様の異能空間の能力を教えてやる。この空間にある手に触れた時点でお前は死ぬ」
・・・は?
「俺様の異能空間は最強だ。どんな殺しもできるからな。顔を潰すなり両手両足をひきちぎるなりなんなりとな。だから俺様の異能空間の腕に触れた時点でお前の死は確定している。顔面を捉えれば完全な死をすぐに体験できるぞ」
物理的なやつか。ならまだ対応は出来るな。触れただけで死ぬとか言われたらどうしようかと思ったぞ。




