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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
4章 職場体験編

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依頼対象

 クルウルに依頼の内容を説明された後クルウルと依頼書に書いてある悪人?まぁクルウルについて行っているだけだが探すと数時間後にアクロバート街の路地裏にてクルウルが


「いた。あれが依頼書に書かれている悪人だ。やつは何度も何度もこのアクロバート街で働いている人を夜に襲っているらしい。やつが今まで逃れられているのはおそらくだが何かしらの異能と考える。俺が今から拘束空間に閉じ込めるからお前ら名前は?」

「俺はショウ・マスラギです。こちらはマルです」


 俺は自分とマルの名をいうとクルウルは


「OKだ。それじゃ」


 クルウルは高速で移動し、対象に近づくと


「拘束空間に転移!クルウル!ショウ!マル!対象はそこの男!」


 俺たち3人と依頼対象の男は拘束空間に転移する。拘束空間に転移した後、依頼対象の男が


「貴様何者だ」

「外道に名乗る名前はない。大人しくおなわについてもらおうか」

「ふ、ふふふ」


 依頼対象の男は不敵に笑うとクルウルが


「何がおかしい?囚われたことでとうとう頭がいかれたか?」

「いやいや。すまない。悪かったな急に笑って。ただここなら好きに暴れられるとおもうと嬉しくて嬉しくて。いつ私に企業の犬どもがくるのかと思ってな。正直今のやり方にはそろそろ飽きてきていたんだよ。仕事帰りの戦えない異能使いどもを狩るのはね」


 依頼対象の男が言うとクルウルが


「気に入らないな。まるで俺がお前のような悪人に倒される前提の話じゃないか」


 クルウルが言うと依頼対象の男は笑いながら


「当たり前だろ。私にはお前たち如きではどうやっても勝てないんだろうからな。私の名はミールニ・ルニだ。よろしくな」

「悪人の名前など覚える気はない」


 クルウルは背中の剣を2つとも抜き2つの剣で交互に攻撃する。ミールニと名乗った男はクルウルの攻撃を簡単に避ける。


「この程度か?正直残念だ。この程度で私をとらえようなどと」

「今のは小手調べさ。今からが本気だよ!」


 クルウルは攻撃の速度を上げるがミールニはクルウルの攻撃を避けため息をつき


「がっかりだな。この程度なら異能を使うまでもない」

「なんだと?悪人如きがこの俺を舐めるなぁ!」


 クルウルはミールニに斬りかかるとミールニは


「飽きた。貴様はここで死ぬといい」


 ミールニはクルウルの攻撃を避けた後にクルウルの顔面を蹴りとばしクルウルはふきとばされてその時に落とした剣を拾いクルウルの腕につきたてる。


「ん?」

「かっは!はぁはぁはぁ」

「心臓を狙ったはずだが私はなぜこいつの腕に剣を刺したんだ?貴様。まさかそういう系の異能か?」

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