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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
4章 職場体験編

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テルベル社社長

 テルベルの中に入るとそこには受付があり受付の人に事情説明をすると受付の人がテルベルの社長を呼びに行く。

 まさかいきなり社長とは。普通は社員かと思っていたんだが。

 受付の人は数分後にテルベルの社長?を連れてきた。


「いやぁいやぁ。よくきてくれたね。優秀な卵たち。私がテルベルの社長マードド・ドルアだ」


 マードドと名乗ったテルベルの社長は体型はやたら太っており服装はキッチキチのスーツを着ており髪の毛はそんなになく髭がやたらと長かった。


「すまないねぇ。卵たち。本来なら社員が君達を出迎える予定だったんだが今はではらっていてね。社長の私が相手をさせてもらおう」

「これかどうもテルベルの社長。僕はコウク・ウクラ。3年生です。一応このテルベルの職場体験のリーダーになってます」


 コウク先輩がマードドに言うとショドウ先輩がコウク先輩に向かって


「何言ってんだカス。誰がてめぇをリーダーにしたよ。俺様がリーダーだカス」


 ショドウ先輩がコウク先輩に言うとコウク先輩のチームメイト、ヒール先輩がショドウ先輩に剣を抜き


「今の暴言取り消せショドウ2年生。でないとここで斬る」

「へー。俺様を斬る?できるもんならやってみろよ!」


 ショドウ先輩がヒール先輩に言うとヒール先輩は本当にショドウ先輩の肩を剣で斬ろうとすると俺は間に入って2人を止める。


「ショドウ先輩にヒール先輩。無駄な喧嘩はやめてください!こんなこと時間の無駄です。それにリーダーが誰かなんて別にいいじゃないですか。ショドウ先輩は普通にショドウチームのリーダーならそれでいいでしょ!」


 俺は2人に言うとショドウ先輩は「チッ」と舌うちしたあと


「俺様は好きにやらせてもらう。この職場体験はチームランク戦に向けて少しでもポイントが入ると思い参加しただけ。なれあうつもりはねぇ」


 ショドウ先輩はテルベルから出て行きショドウ先輩のチームメイトの2人も出て行く。


「協調性のないやつだ。まぁいい。あんな奴らがいなくても別に構いはしない」


 ヒール先輩は剣を納めた後に言うとコウク先輩の後ろに立つ。

 コウク先輩はヒール先輩が自分の後ろに立った後マードドに


「それで?職場体験はどうすればいいんですか?」


 コウク先輩はマードドに聞くとマードドは


「すいませんねぇ。うちは人でも足りなくてですねぇ。ではらっている社員が帰ってきたらうちの社員と共に仕事をしてきてほしい」


 マードドは俺たちに頭を下げながら言った。

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