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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
4章 職場体験編

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職場体験先チーム

 俺たちは目的地の職場体験の企業テルベルにたどり着くと既に他のチームはテルベルの会社の前に着いていた。


「君たちは1年生かな?」


 3年生?らしき男が俺に話しかけてくる。俺は3年生らしき男に


「どうも。1年生チーム、ショウチームのショウ・マスラギです」


 俺が名乗ると3年生の先輩が


「君が噂のショウ・マスラギ君か。僕はコウク。コウク・ウクラだ。3年生だ」


 俺とコウク先輩は互いに自己紹介して握手する。コウク先輩の見た目はザ普通って感じだ。具体的に説明するのも難しいくらいに平均的な顔に普通の黒い髪型のショートヘア。顔は普通のザ普通だ。


「ちょっとコウク。うちらの紹介もしてよ。噂のマスラギ君ひとりじめはいけないよ」


 コウク先輩の隣にピンクの髪のツインテールで身長が小学生くらい?140センチくらいの女が言う。ピンクの髪のツインテールの女は体型に不釣り合いなくらい胸がでかい。かれがロリ巨乳というやつなのか?


「悪い悪い。この子はラブア・ブア。俺のチームメイト。そしてもう1人は」


 コウク先輩が紹介する前に俺の前に青い髪のロングヘアーの女の子が俺を睨みながら


「ヒール・ヒー。3年生。ラブアに手を出そうとするなら斬る」


 ヒール先輩は剣を抜いて俺の眼球前にまで突き立てるとマルはヒールの前に立ち


「先輩。ショウに手を出すなら容赦はしない。それが先輩でも」


 マルとヒール先輩は数分睨みあうと互いに矛を収め俺とコウク先輩は「ふー」とため息をつく。この2人に対してこの普通な人がチームリーダーだなんて大変そうだな。ま、俺も人のことは言えないが。


「3年生は紹介が終わったんだろ?だったらどきな」


 コウク先輩をつきとばして、突き飛ばした男は俺の前に立つ。男の特徴は白い髪でショートヘアかと思えばえりあしだけやたらと長い体格は普通の男がポケットに手を突っ込みながら俺の前に立つ。


「俺様はショドウ・ルマキだ。てめぇキーラの知り合いだろ」

「はい。キーラ先輩とは仲良くさせてもらってます」


 俺はキーラ先輩のことをいうとショドウ先輩は俺を睨み


「俺様はキーラが大っ嫌いなんだ。だからてめぇらと仲良くする気はさらさらねぇ。足だけは引っ張るなよ。俺様のチームメイトは紹介する気はねぇ。おらさっさと行くぞてめぇら」


 ショドウ先輩はそう言ってチームメイトを連れて企業テルベルの中に入っていく。

 ショドウ先輩に続いて俺たちとコウク先輩も中に入っていった。

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