別れ
「バサラ君。流石の君でも僕のパンチを受けきるのは無理だと思うよ」
「はっ。言ってくれんじゃない。だけどよ。その方が俺は燃えるってわかってんだろ」
バサラは異能を使い背中から腕をいっぽん生やす。
「バサラ君。僕のこと舐めてるの?腕をいっぽんしか生やさないなんて」
「なめてないさ。コウロの攻撃は完全に警戒している。だからこそのこの使い方だ」
「そうかい。なら遠慮なくやらせてもらうね!」
コウロはバサラに殴りかかりバサラは全て避けるがコウロの攻撃はなぜかバサラにあたっていたことになっている。
「いつまで耐えられるかな!」
「へ、へへ。コウロ。いい男になったじゃねぇか。自信までつけてきて。だからこそおしいよ。暗黒企業に戻ろうとするなんて」
バサラは1発だけコウロの腹部にパンチをくらわせて一言言った後にコウロからパンチを体に何発もくらい気絶する。
バサラが気絶したのを確認した後コウロは寂しそうに2人を見て
「ごめんね2人とも。本当は僕もバサラ君達といたかったよ。でもね。この異能をつかえるようになったからこそ僕にはやらなきゃ行けないことがある。学園にいたらできないしバサラ君達に迷惑をかけたくはない。だからこんな恨まれるように、ケジメをつけてきたのにそんなスッキリした表情で気絶してるとこっちが心苦しいよ。バサラ君、アザー。2人とも今までありがとう。さようなら」
コウロはそれだけいい残すとアモウが向かった先に急いで向かった。
アモウはコウロをアザーのもとに置いてきた後に学園長室に向かい、コウロがアザーと話している頃学園長と話していた。
「またお会いしましたな。学園長」
「アモウ。お前の目的は何だ?お前を死亡者扱いした学園を恨んでおるのか?であればわしの首でどうかほこをおさめ」
「勘違いはいきまへんで学園長。わいの目的は言うことは出来まへんが学園の為にもなります。必ず」
アモウが学園長に言った後に急にアモウは謎の空間に囚われる。
「これは、ようできた空間でんな。まさかわいが気づかんとは」
「それもそうですよ。なんせ私が改良に改良を重ねたんですから」
謎の空間でアモウに誰かが近づいてくる。
「この空間は何ですか?学園長は?」
アモウは近づいてきた人に対しきくと近づいてきた人は
「別にあなたが知る必要はありませんよ。あなたはここで死ぬんですから」
アモウに近づいてきた女が言うとまた新たに誰かがアモウに近づき殴りかかる。アモウを攻撃してきた男は腕に雷をまとっていた。




