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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
遠足準備編

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班報告

 俺とモルク、マルはその日、班のメンバーのことを話した後、それぞれ次の日に備えて夜ご飯と風呂を終えた後就寝し、次の日の朝


「モルクー。マルー。起きてるか?」


 俺は起きてから一応声をかけたが反応がない。先にもう行ったんだろうか?まぁいつも通りだしいいか。

 俺も支度を整え学園に向かい自分のクラスに入って自分の席でうつ伏せになって寝ていると


「おはよう。ショウ」


 俺の背中をパンパンと軽く叩きながらギュウは俺に言う。


「おはよう。ギュウ。昨日はモテモテだったな」

「モテモテ?ああ。でも正直いい気分じゃなかったね僕は。ショウの方が羨ましいよ」


 羨ましいね。俺も囲まれた後にそんなセリフ言ってみたいよ。


「班のメンバーは決めたのか?」

「ま、まぁなんとかね。本当決めるのにも一苦労だったよ」


 いいなぁ選び放題なやつは余裕があって。

 ギュウと話している間に先生がクラスに入って来て、ギュウは席に戻り他の生徒も席に戻ると朝ホームが始まる。


「よーし座ったな。それじゃ朝ホームを始める。昨日帰りホームで言った通り遠足の班は決めたか?決めてないなら放課後に時間をとるが」


 先生は俺たち聞くが俺が


「先生。もう俺たち班は決めました」

「そうか。ならば班員と班長を先生に報告しなさい。班長は誰だ?」


 やべ。班長は決めてなかった。どうしよう。俺がどうしようか迷っているとクライスが立ち上がり先生に報告しに行く。

 クライス。まさか班長になってくれるのか。ありがたい。

 俺はクライスにありがとうという目を向けながら感謝していると先生が


「おい。マスラギ。お前班長なのになんで前に来ない。いつまでも来ないからライスが前に来て報告しにきたぞ」


 先生が俺に言うとクラスの奴らはみんな笑う。ギュウとアンさん以外。

 まさかのはめられるとはちくしょう。やられた。

 クライスが席に戻った後先生は班長をそれぞれ黒板に書いていく。ちなみにうちのクラスは30人だから6班できるはず。


 一班 ショウ班

 二班 ギュウ班

 三班 ポポ班

 四班 コロンテ班

 五班 シイス班

 六班 マダラカ班


「こいつらがそれぞれの班の班長な。ちなみにマダラカ班は4人班だ。女子が1人だけなのは辛いと思うがコムが行方不明だから仕方ない。我慢してくれ。それでは次の連絡だが今日の放課後委員会が帰りホームの際にどこに行くのか伝えるので今日の放課後は開けておくように。それでは朝ホームは終わりだ。1限目の準備をするように」


 先生はそれだけ言うと教室から出て行き、先生が出てった後1限目の教科の先生が入ってきた。

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