暗黒企業部隊会議
「無駄に関西弁使うのやめとき。ボロが出る時でやすいで」
4番隊隊長、アモウ・グルスが7番隊隊長の男に言う。
「あ？てめぇこそえせ関西弁やめぇや。むかつくんや。それに4番隊隊長になったからといって調子のるなや。アモウ！」
7番隊隊長の男が言うと社長と呼ばれている人が
「身内で争うのはやめなさい。我々はこの世の理不尽を変えるため、利害の一致のもとここに集まっているのだから。あなたもそうでしょう。グリーズ・リズ」
社長と呼ばれる人が7番隊隊長の男、グリーズという男に言う。
「確かに俺はこの世を変えるというあなたの考えには賛同しましたが、他の隊の奴らと仲ようするんは話が別です。それで今回はなぜ俺たちをよんだんはんでっか？」
グリーズは社長と呼ばれる男に聞くと社長と呼ばれる男が
「今回皆、まぁ4番隊と7番隊しかいないが」
「仕方ありません社長。他の方々は偽装のためのアルバイトをしていますから。今日手が空いているのは4番隊と7番隊のみ。それに4番隊はこの前エンドレアス学園に潜入しアモウ隊長が優秀な人材を2人も連れてきてくれたではありませんか」
「そうだな。それに関してはアモウ君。君はよくやったよ。そして今回はその2人にも役立ってもらう」
社長はアモウに言うとアモウは
「と、いいますと？」
「今エンドレアス学園に潜入させている者に聞くと今は1年生のチームランク戦をやっているようではないか。それの結果で優秀だと判断した生徒の資料を送るよう潜入させたものには命じてあるからそれをもとに今度は1年生をさらってこい。そして2年生のペーロス・ロコ。生死は問わん。とりあえず我らの邪魔をできないようにしてこい。奴は間違いなく最強クラスの異能使いだ。この任務を4番隊に命じる」
「仰せのままに」
アモウは社長の命令を承るとグリーズは納得できずにいたのか
「社長！その仕事、なぜ俺達7番隊にまわしてくれはらないんでっか！最近俺たちの隊の仕事は雑用ばかりでっせ！」
「お前たちには別の仕事を頼みたい。君ら7番隊はエンドレアス学園にひってきするとはいえないが毎年優秀な人材が集まるエンドレアス学園の2番目の学校と呼ばれるパラミアート学校、ここに潜入し、ここの人材を集めてこい」
社長はグリーズに言うとグリーズは立ち上がってはりきりながら
「その任務！喜んでまっとうしまっせ！」
グリーズはそれだけ言うと会議室から出ていき副隊長も一緒に出て行った。
