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最弱ランクの異能使い〜Dランク異能でも最強な件〜  作者: アークマ
チームランク戦と襲撃者

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学園長からの話

「先生。それはギュウとショウが疑わしいんじゃないんですか!最後に3年生のバサラチームとあったのはあの2人のチームなんですよ!」


 クラスの男子が先生に対して言う。何でお前がそんなことを知っているんだよ。1年生訓練所での戦いを見ていたとはいえそんな最後に誰が会ったかなんてわかるはずがない。


「先生。彼の発言は不適切です。確かに俺とギュウのチームはバサラ先輩のチームとは戦いましたがその後は全く知りません。それにその時バサラ先輩達は疲れたとは言っていましたがピンピンしていました」


 俺は先生に言う先生は


「安心しろ。別にお前達を疑ってはいない。だけどショウとギュウは朝ホームが終わってから職員室にきなさい。その他の生徒は授業を受けているように。それでは先生からは以上だ。ショウとギュウは先生の後についてきなさい」


 朝ホームが終わり俺とギュウは担任に連行のような形で職員室にまで向かい、職員室に入るとモルクとマル、ギュウのチームのアデンとジーノルドもいた。


「ショウ。やっぱりあなたもきたんですわね」

「まぁあの件に関わるってなるとお前達も呼ばれるのか。それで先生。職員室で何をすれば?」


 俺が先生に聞くと先生は


「お前たちはこれから学園長室に連れて行く。二度てまですまないが今から学園長室に連れて行く」


 2度てまだと思うならなぜ一度職員室に連れてきたんだ?


「学園長にあまりことを大きくしないために一度職員室に君たちを集めてから学園長室に来てくれと言われているのでね」


 俺たちをまとめてから連れていけば騒ぎにならないと?もうすでに遅い気もするがまぁいいや。

 俺たちは先生の後についていき学園長室にまで着くと先生は学園長室のドアをノックし


「学園長。私です。例の生徒達を連れてきました」

「うむ。了解じゃ。中に入りたまえ」


 先生は学園長室の前で「私は職員室に戻ります」と言い、俺たちだけで学園長室に入る。


「ようきたのう。特にショウに関しては昨日も面倒を見てもろうてすまんな」

「い、いえ。こちらこそ」


 学園長。それを言ったらギュウ達にクルガ戦のことバレるじゃないか!バラしたくないから昨日あのメンバー集めたんじゃないのかよ!

 俺が心の中で思っていると学園長が


「すまんなショウ。もう秘密にしておくことはできそうにない。今回のことはのう。じゃからここにいるメンバーには伝えておく」

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