1話 奴隷少女との出会い
「暇だなぁ〜なんか買いに行こうなぁ〜」
そう言うと財布を手に取り外に行こうとしているクロルにナターシャが話しかけました。
「外に行くなら一言いいなさい!」
「はーい、行ってきまーす」
そう言いながら颯爽と外に行きました。
「痛い!離して!」
暴れてるゴブリンの少女がクロルの目に入りました。それを見たクロルは近ずき、
「痛がってるじゃん、もうちょっと優しくしたら?」
そう言って話しかけたら商人が、
「暴れてるのが悪い、暴れてたら売り物にならないし他の品物も悪くなる。」
そうクロルに答えた直後 ガブッ! ゴブリンの少女が商人の腕に噛みつきました。
「痛った... 306番と302番!305番を捕まえてろ!」
「はい!」
そうして商人は命令をしそれを見ていたクロルは商人を睨みつけました。
「そんなに可哀想なら買ってくれれば305番は自由になれますよ、今なら安く6000リアでどうだ。」
とクロルに言いました。
「なら、買ってやるよ」
そう言ってお金をわたし、
「はい、おい!305番をこの人に渡せ!」
そう言ってゴブリンの少女はクロルに渡り、抱きながら涙を流しこう言いました。
「ありがとうございます...」