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stage1 斉藤新一

俺こと、斉藤新一は普通の学生だった。


普通の生活をし、普通に友達とじゃれあい、普通に夢を抱き・・・、


本当にどこにでもいるような、そういう人間だった。



そう、あの時、急いでいたために家への近道を通り、


あの音に興味を抱きさえしなければ・・・。




あの日の放課後、俺は友達と寄り道をしていた。



「あぁーもうこんな時間か」


気が付けばもうとっくに6時を過ぎ、外もほとんど暗くなっていた。


早めに帰らないと親や妹が心配するので今日はそろそろ帰ることにした。



途中の帰り道、出来るだけ急いで帰ろうと思い、近所の裏道を通って帰っていた。


するとどこからか爆発するような激しい音が聞こえた。


「・・・?」


あたりを見渡しても別に火事などが起きている様子はない。


気のせいだろうと思い、そのまま再び歩き出そうとした、が・・・。


「・・・!?」


今度はさっきよりも近距離で聞こえた。


俺は少し興味本位で音のする方へ行ってみた。


多少は怖かったものの、やはり気になったのである。



音のした方に行くと、そこには想像を絶する光景が広がっていた・・・。




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