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異世界勇者と魔法の図書館  作者: カユラ
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エピソード0

連載小説いってみよおおお

ようこそ。ワシは語り部、神の声、繋ぐもの、万を超える呼び名を持つ者じゃ。


ココはちょっと特殊でな魔法の図書館でな...入ったからには時間をおかねば出ることができないのじゃ。  


なに?ワシか?ワシはなコノ魔法の図書館の管理人でな。驚くがよいかm...。


コラコラ、勝手に本をあけるでない。ココの主として忠告しておくがそれはまだ未完成の本なんじゃ。


そう不満そうな顔をするではない。せっかくの客人にワシが...って寝るでない!!


ちなみに完成した本でもおまえさんには読めないのじゃ。


その怪しいじじいを見るような目でみるでないぞ!


なに、ここを出られるまでには時間がある。さて、どうしたものか。  


ふむ、先ほどのが気になるのか、よしそのほんの話をしてやろう。


実をいうとだな、おまえさんがココにきたのはこの話に導かれたのかもしれぬ。


この本にはこの世界とは全く別の世界の話じゃ。異世界じゃ、異世界じゃホオオオオ


あ...ゴッホン。失礼


まあ、聞くがよい。時間はたっぷりとあるのだからな。  


なに?異世界に興味がないじゃと。いいであろう。ココに導かれたということがどういうことか聞かせてやろう。


ふむふむ、まずはあちらの世界の前提の説明からはいっておるのか、コレは珍しい現象じゃな。もしやおまえさんは前提から話すタイプなのかの?まあ、よい。

 



ふむふむ、


あっちの世界には酸素というものがないくてな、魔素とよばれるものが代わりをしておる。


この魔素というものは石油をこえるエネルギーをもっておる。


これがこの世界とあちらの世界の大きな違いじゃ。


忘れてはならぬものが一つ。この世界では言葉を話し、文明を築いている生物は人族しかおらん。


しかし、あっちの世界には人族以外にも森人族[エルフ]、翼人族[ガルダ]、海人族[セイレーン]などもおるのじゃ。


そして、神格が存在しておる。精霊、天使に神までもがあっちの世界では信じられているのではなく、降臨しているのだ。   


そして、これは世界を前に進める勇者と呼ばれる者の英雄譚もとい、勇者譚といったところのようじゃな。

 


ココまでが前提のようじゃな。


さて、ココからが本編じゃ。準備はよいかの 


魔法の図書館の未完成の本を開けた瞬間青い光が包み込む。

そうあわてるでない。これは立体映像のような者なのじゃらからな。




そして

青い光から巨大なリュックをせおった太った男を護衛する一人の青年の物語が映し出された。



現在2018年8月28日

投稿日2019年1月4日12時

続き10話分は2時間毎更新


宣言いたします

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