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陰猫(改)のオリジナルや二次創作の短編

守矢神社の宣伝的な何か

作者: 陰猫(改)


 ーー20XX年


 幻想郷は某怪獣映画や宇宙ヒーローの影響を受け、怪獣が蔓延る無秩序な世界と化した。


 我先にと幻想郷を縄張りにしようと争う怪獣達。


 逃げ惑う妖怪や人々。


 そんな我々を救う為に守矢の神社が奇跡を起こす!


 幻想郷を我が物顔で暴れる怪獣達に向かう巨大ロボ!


 その名は核熱造神"非想天則"!


 ぼくらの"非想天則"だ!


 唸れ!鉄拳!キューカンバーパンチ!


 怪獣達をやっつけろ!


 そんな非想天則が君の元に!


 カッパのプラモデルから1:500カッパスケールの非想天則が出たぞ!


 お値段なんと×××円だ!


 今ならなんと守矢神社で等身大である1/1スケールの非想天則が見られるチケットが着いてるぞ!


 詳しい事は文々。新聞に載っているんだ!


 奇跡を呼ぶなら守矢神社まで!


 奇跡を呼ぶなら守矢神社まで!


 因みにこの記事を見たら○ouTubeで"ぼくらの非想天則"を検索だ!


 ぼくと一緒に熱唱しよう!


 ーーー


 ーー


 ー


「ーーと、まあ、こんな感じでどうでしょう?」


 まあまあの出来ですね?


 とりあえず、これが報酬の守矢の奇跡です。


 これでアクセス数が増えるでしょう。


「そうですか?そんなに上手く行くもんですかね?」


 いきますよ!信じる者は救われます!


「だと良いんですが……(胡散臭いなぁ)」


 では、私はこれで。


 ありがとうございます、陰猫さん。


「どう致しまして、東風谷早苗こちや さなえさん」



増えてないやん!(# ゜Д゜)騙された!

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