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勇者奮闘だが魔王軍強し

俺たちは戦士の考えた作戦で時間を稼ぐ。今のレベルじゃ俺たち4人で死屍軍の兵士二体相手をするのが限界だ。

「キシシシシ。」変な声を上げてくるガイコツが俺たちを襲う。「ルー。」シーが俺をかばいダメージを受ける。「ダン」シーがガイコツを斬りつけた。だがまったくダメージが通らない。

物理はダメなのか。なら魔法だ。そう思いギールに声をかける。

「ギール!魔法を。」

「ごめんなさい。ルー私あいつらを攻撃できないの。」声が震えている。きっと怖いのだろう。シーが斬りつけてもまったくダメージが通らないから。怖いなら仕方がない。俺とシーが協力して応戦するだがあまり意味がない攻撃をしてもダメージが通らないから。「おいルー防御に徹するぞ。」シーが俺にそう呼びかける。言っている通り俺たちは守りにてっすればいいそうすればバード騎士団がやってくるのだから。俺がガイコツの攻撃を主に防ぎスキがあればシーがガイコツを斬りつける。俺たちは息のあったコンビネーションでガイコツの攻撃をしのぐ。その時「ガン。」後ろから何かを殴りつけるような音がした。

「ア」僧侶がデカいガイコツに殴られた。ヤバい僧侶が倒れた今回復をできるやつがいない。俺の思った通り、回復役が居なくなった俺たちはシーそして俺その順番で倒れていった。

ーーーーーーーーーーー

「ルーしっかり。」俺はそのギールの声で目を覚ます。周りにはシーと僧侶が倒れていた。

「ギール大丈夫か。」俺はギールに尋ねる。

「私は、大丈夫だった…。でも今度は私もあいつらを倒せる。」

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