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賢者の石
俺とフェンシングの声でモトキングとマークが起きた。
「やっと起きたか。」フェンシングがそう声をかけた。
っていうかこれみんな無事ということは俺たち四天王を討伐したということか。
あっほとんどフェンシングがやったような気がするから俺たちじゃなくフェンシングがかもしれない。
「四天王を俺たちは倒した。魔王討伐に一歩近づいたな。」俺がそうフェンシングに言った。
「魔王討伐ってよりかは魔王軍の討伐だと思う。四天王に苦戦するぐらいじゃ魔王にはきっと勝てない。」フェンシングがそういう。
まあ確かに。四天王にやっと勝てた。そんなやつが、苦戦したけど魔王に勝てたなんてことは起きないと思う。四天王に苦戦するまま行ったら魔王にすぐにやられるだろう。最低でも四天王とタメで戦えるぐらいは必要だろう。
「なあ。賢者の石回収しようぜ。」マークがそういう。
「確かにそうしよう。」俺たちはこの部屋の奥に続く扉を開けた。
奥の部屋の中央にある台座の上に石が置いてある。その石から膨大な魔力、そして四天王、さっき戦った四天王と同じような力を感じる。
「これが賢者の石。」モトキングがそう呟いた。
四天王と同じような力が感じるのは気のせいだろう。
俺たちは魔王討伐に一歩近づいた。




