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聖戦士シャーロイル~名探偵になりたかったのに、何故かヒーローになってしまった~  作者: XX
第6章:法王バイル

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第69話 飲み会の終わり

「もおいっけんいくぞー!」


「おおー!」


 ……何で女2人の方が酔ってんだよ。

 おかしいだろ。


 飲んでた飲み屋を出たのだけど。

 俺より2人の方が出来上がっていた。


 市子はサワー類しか飲んでなかったけど。

 三波さんはワインをカパカパ飲みまくり。


 2時間経つ頃には、2人ともほぼ泥酔。

 あかんやろ、これ。


 女の場合は襲われる可能性あるんだし。


「無茶言わんでタクシーで帰れ」


 俺はそう言った。

 まあ常識的発言だ。


 2人はなんかごにょごにょ言ってたけど。


 考え直したのか。


「じゃあ今日はここでお開きにしましょう」


 ……そういう、当たり前の結論に達した。




 だけど……


「タクシー、客待ちが長いな」


 そう。

 軽く10人くらい並んでる。


 ……どうしたもんかな。


 近くにバスもあるんだけど、三波さんの家はバス停から遠いらしい。


 電車……?

 でもなぁ


 電車を降りた後、歩く時間が長いと危ないし。

 どうしたもんか……


 そのときだ。


(ああ、そっか。電話で呼べばいいのか)


 そこに気づいた。

 番号は一応スマホに入れてんだよね。


 ……ただ、場所がここはまずい。

 ここはタクシー乗り場だし。


 ここで呼んだら感じ悪いだろ。


 どっか、タクシー客の目が無い場所を……


 そういえばこの駅の近くに大型スーパーがある。

 そこならタクシーの運ちゃんもすぐわかるだろうし。


「市子、三波さん。ここでタクシー待ちは時間勿体ない気がする。スーパーに行こう」


 俺は2人に呼び掛ける。

 当然、理由を説明して。





 ……まだ9時近いだけなんだけど。


 何故かスーパーは閉まってた。


 ……定休日か?

 そう思ったけど、よく見たら


 現在改装工事中。近日パワーアップして再オープンします。


 ……そんな垂れ幕が掛かってた。

 間が悪いな……


 暗いじゃないか。

 周囲が見えないほどじゃ無いけどさ。


 まぁいいや。

 タクシーを呼びたいだけだし。


 俺たちはそのスーパーのだだっ広い駐車場の中央にまで進み出て

 そこで


「暗いですね」


「見えないほどじゃ無いから危なく無いですよ」


 市子と三波さんが身を寄せ合って喋ってる。

 俺はそれを横目で見ながらスマホの電話帳を呼び出して。


 登録しているタクシー会社の番号を探り出し


 そのときだ。


 ……このスーパーの駐車場に、誰か来たんだ。


 えっと……


 状況が状況だからな。

 警戒するわ。


 マズいな。油断したかも。

 変質者かもしれない。


 俺はここに連れて来た責任があるから、この2人は何が何でも守らないといけないわけで。


 2人を庇うように一歩前に出た。


 だが……


 バリッ


 え……?


 目の前の人影が異形に変化したんだ。


 それはイソギンチャクのような大きな肉塊に、触手の代わりに無数の薔薇の花が咲き、その薔薇の花の中に大きな眼球がある化け物で……


 これは……


 ……ナラッカ!

宿題だから。怪人が出るのはー


読んでいただき感謝です。

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