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二分の一  作者: 海山
第一章 異変 
8/27

困惑①

到着しましたね。ようやく物語が面白くなってくると思います。(思いたい…)

2年前、このバスに乗ったときと同じ光景だ。変わってない……僕も、ここも。

僕は見慣れた風景を横見しながら歩きだす。

「お前は、これから、叔父さんのとこに、行くのか?」

勇斗が少し気まずそうに聞いてくる。

「勇斗…さっきは、動揺してごめん。それと、とりあえず叔父さんのところに行くよ。叔父さんなら、何かしら教えてくれるかもしれない」

「そうだな。俺もごめん。動揺するの当たり前だよな。あと…あんまり期待しないほうがいい。」

……僕は勇斗の言葉から、あまり考えたくもないことを、察した。

「分かった。」

それから、僕と勇斗は、思い出話に花を咲かせた。できればこういうのはバスの中したかったのだが、まぁ仕方ない。それどころじゃなかったのだから。

今の趣味。中学校で一緒だった、あの子とあの子が付き合い出したとか。最近面白かったこととか。

そういう、他愛のない話。

今の僕たちには、必要だった。それが。

そして、最後に触れる、中学校3年生までの僕たちの日常_


「ふぅ……」

僕は、意味もなくため息をついてしまう。

別に普段なら特段思うこともないのに。

この状況が人を_僕の思考を変える。

僕たちは叔父の家の前まで到着していた。叔父さん……

僕の叔父は右頭快平という。

はい…どうでも良い前書きより皆さん気になっていることがあると思います。(ないかも…)

なんでこんなに投稿が遅れたかというところですよね。言い訳をさせていただきますと、これからの物語をどう進めて行くのか?という面に非常に悩みました。パクリ作品だ!とも言われたくないですし、今まであまり面白い展開にもなっていないと思うので、どうすれば面白くなるかな?とウミヤマなりに考えた結果、多少不投稿期間が長くなってしまいました。また、これからもご迷惑おかけすると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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