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二分の一  作者: 海山
第一章 異変 
7/27

到着➁

やっと着いた…

最近悩みが多いけど頑張ります。

勇斗は、バス代を歩きながら払いバスに乗り込む。もちろん僕にはそんなハイスペックなことは、できないので一度止まり払う。バスには人もいないので変に遠慮することもない。僕は、勇斗の隣までいき、つり革を持った。地獄のような沈黙のあと、勇斗は、ゆっくりと全てを話しだした。

勇斗曰く明日花は、行方不明になるまで特に変わったことはなかったらしい。2人は地元の高校に通っているがそこでも、かわらずそれなりに無口だったらしい。行方不明になったのが3日前。つまり21日だ。そこから昨日まで、捜索が続いてるらしい。

「どこに…居るんだ。3日探して見つからないってことは…警察も難航してるってことか…」

僕は、少し早い口調でつぶやいた。

「それが…警察には、連絡してないんだ……」

勇斗はバツの悪そうな顔で、僕から顔を背ける。

「はぁ!!バカじゃないのか!村の人らは!なんで!」

僕は、勇斗をまくしたてるように、責めるようにした。

「理由は…大人に聞いても教えてくれなかった。すまない…」

それっきり僕らは黙り込んでしまった。

30分は経ったと思う。もう山護にも入っている。

なんで?どうして?村の人らは……

「次は〜海先〜海先〜」

バスが、停まった。

僕らは、バスを降りた。

そこには記憶の中の風景が広がっていた。

バトル展開まで早くて5話くらいですかね……

10話くらいかも……

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